転職で詰んだ・・・趣味・特技がない場合、どうしたらいい?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆履歴書の欄に「趣味・特技」とありますが、全員が全員趣味や特技をパッと思いつけることはありません。この欄で悩む方は多く、何を書けばいいの?と困ってしまうことも。もし趣味や特技がない場合はどうしたらいいのでしょうか?
履歴書だけでなく、面接でも趣味や特技について聞かれることがあります。そんな時にハッキリと「ありません」とは答えられないですよね。けれども嘘の情報を書き、それについてツッコまれたら・・・と不安を覚える人もいるでしょう。
趣味や特技がないと嘆く人は意外と多く、胸を張って「これが趣味です!」と言えないケースも増えているのは事実。回答に悩んだ時の解決法を伝授します。
「趣味」「特技」は何でもいい!が・・・
「特にこれと言って趣味がない!」と嘆く人も多いのですが、そこまで深く考えすぎる必要はありません。例えばNetflixなどでドラマ、映画鑑賞を日頃しているのなら「映画鑑賞・ドラマ鑑賞」と書いても良いのです。実際に観ているならきちんと答えられますし、フランクな面接官なら「好きなドラマは?」と聞かれる可能性も。そこで同じものを観ていれば、意外と会話も盛り上がるかもしれませんよ。
特技に関してもそうで、カラオケで高得点を出したことがあるなら「歌」でも全然OK。精神的な部分も特技として扱えるため“忍耐強い”、“誰とでも仲良くなれる”でも大丈夫なんですよ!
NGなのはハッキリと「ないです」と答えてしまうことや、人間性を疑われるようなもの(趣味=パチンコ、ゴロゴロするなど)。それ以外なら基本的には受け入れられる、と考えていいでしょう。
なぜ趣味や特技を聞くのか
確かに趣味や特技は「仕事に関係ある?」と思ってしまうかもしれません。面接官の意図によって異なりますが、「人間性を見ている」というのが正しいでしょう。面接は限られた時間しか話せませんし、履歴書は紙一枚で合否を判断しなければなりません。そんな時に「趣味・特技がないです」という人を、通過させたいでしょうか?
何か熱中できることがあるのか?など、人間の内側的な部分を見ているんですね。たまに会話の繋ぎ程度に聞いてくる場合もありますが、大抵は人間性の確認と思ってOKです。