気持ちがコロコロ変わる気分屋さん、昼職への転職を強く決意するには
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼コレへ相談へくる女性にも、転職を100%決めきれていないケースがあります。迷っている段階での相談も全然OKなのですが、最も困るのはその時その時で意見がコロコロ変わってしまうこと。昼職のために夜を上がるなら、生半可な決意で行動するのは極めて危険です。きちんと上がる覚悟を決めるにはどうすればいいのか解説していきますよ☆
決めきれない場合は、行動に移さないが鉄則!
「転職しよう」→「やっぱ夜の方が稼げるしなぁ」→「でも夜職はつらい・・・」→「転職しよう」→「いや、やっぱり・・・」
と、転職するか・否かで延々と悩み、答えが出ない方も一定数います。
昼職と夜職のメリットやデメリットを比較すると
- 収入面
- 勤怠の自由度
- 世間体
- 長く続けられるか
など、悩むポイントは多々出てくるでしょう。
だからこそ余計に悩み、いつまでたっても結論が出せないケースは珍しくありません。
いつかは答えを出さねばならないものですが、決めきれない時に行動へ移してもうまくいくことはほぼないのです。
例え書類選考が通っても面倒になってバックレたり、面接を辞退したり・・・。
気が乗らないのに昼職に就こうとすれば、想像以上の労力がかかります。
決めきれない場合は行動しないに限る、と言えるでしょう。
決意が固まったところでようやくスタートを切るのでも遅くはないですよ。
決意を固めるにあたってハズせないポイントとは
どうしても決意が固まらない人にこそ注目してほしい、チェックポイントというのがあります。
夜を続けるのが困難だったり、継続する意味がなかったり、やむを得ず転職を選択せねばならない場合、いつしか転職への意志をハッキリさせる必要が出てくるでしょう。
以下のチェックポイントに当てはまる場合は、なるべく早い段階で夜を卒業する計画を立ててくださいね。
ポイント①十分に稼げているか
結局のところ夜職をする理由って「お金」ですよね。
シフトや生活の自由度に惹かれて働く人もいますが、そんな場合でも必ず「お金」が理由の一つに含まれているもの。
十分に稼げており、収入が安定しているのなら無理に夜を離れる必要はないでしょう。
しかしせっかく働いているのに、満足いく金額を手にできていないのならわざわざ夜職を選ぶ意味がありません。
一時的な収入の上げ下げはどんなナイトワーカーにも起こり得ることですが、コロナ禍の影響を受けて回復していない、あるいはずっと稼げていない場合は離職を考えましょう。
現時点でお金を手にできないのであれば、今後も伸びる可能性は低いかもしれません。
どこかで一念発起して頑張るか、離職をするか、答えは二つに一つ。
収入の問題は生活を脅かす危険性が考えられるため、早急に解決すべきです。
ポイント②一つのお店を続けられない人になっていないか
夜職は継続することが大切です。
レベルアップのための移籍は問題ありませんが、一か所に腰を落ち着けられず転々としてしまうと、最終的には行き場がなくなってしまうでしょう。
特に夜の世界は年齢・ルックスにシビアなので、加齢とともにハンデが大きくなるのは事実。
20代のうちにきちんと一か所で続けられるクセがつかないと、30代以降の未来が見えにくくなる落とし穴にハマるのです。
20代はなんとなく稼げても、それ以降は「ノリ」、「テンション」だけではどうにもなりません。
転々として行き場がなくなっている時、稼げない状態にも同時に陥りやすいため注意が必要です。
ポイント③何も目標がないナイトワーカーになっていないか
夜の世界に入りたての頃は「1000万円貯める」「30歳までに夜を上がる!」「ナンバーワンになりたい」など、さまざまな目標を立てていたことでしょう。
しかし、夜歴が長くなってくると徐々に大きな目標を立てることをやめ、ダラダラと働き続けるナイトワーカーになりがち。
気づけば卒業を決めていた年齢を超え、貯金もさほどなく、かといって指名客がいないわけでもない・・・という、最もマズイパターンになってしまうのです。
この状態が一番夜を辞められず(これといって辞める理由がないから)、転職に対し悶々と悩むもの。
目標がない夜職こそ味気ないことはありません。
ダラダラと続けていても昼のキャリアには一切繋がらず、かといって夜も上がれない・・・といった、無味乾燥の日々を過ごすことになるかもしれませんよ。
転職への決意はまず、自身の見直しから
転職への決意を固めるには、まず自分自身の環境や生活、現在の状況の見直しから行いましょう。
そこから転職を考えても遅くはありません。
最もしてはならないのが決意を固めきらず「あ~どうしよう・・・」と悩みながら転職活動を行ってしまうこと。
心の迷いは何かの拍子で言動に出ます。面接に力が入らなかったり、いい答えを出せず失敗に終わるのも、この迷いが影響している可能性も考えられますからね。
自分が転職を心からしたい!と思った時こそ、本当に動くとき。
周りに流されず、自分自身と相談しながら決めていきましょう。