会社員→昼職フリーランスで活躍するために必要なこと
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆「フリーランス」の響きって、ちょっとかっこいいと思いませんか?(笑)それに会社員よりも自由に動けるイメージが強く、憧れるナイトワーカーも多いでしょう。会社勤めから独立するには、みんなどのような方法を取っているのか?詳しくご紹介します!
会社員からフリーランスに!独立に憧れる大人は多い
「一度入った会社には一生いるもの」、昔の概念はこんな感じでしたが
現代は働き方も多種多様となり、フリーランスとして活躍する社会人も増えました。
そのため独立して働くことに憧れる大人は多いようです。
フリーランスといえど何もかもが自由とは言えませんが
働く時間や働き方、生活のルールなどは自分で決めていきます。
会社員のように「定められた時間で、決まった規則のもと働く」ことはなくなるため
会社勤めよりかは自由度が上がることでしょう。
しかし、固定給がないため仕事が一切もらえなければ月収ゼロ円と、安定性が低いのも事実。
独立をしたいのなら必ず足場を固め、少しでも不安をなくしたいものです。
会社員から昼職フリーランスへの移行はどうすればいい?
フリーランスはまず、仕事に対するスキルや専門知識、加えて仕事がなければ成り立ちません。
会社員から独立していく人々は在籍時から動き始めています。
会社を辞めてからフリーランスを目指す人はあまりいないでしょう。
食べていける保証もないのにいきなり退職→これから道を切り開くのは、あまりにもギャンブルすぎるからです。
(ただし貯金があり、専門学校に週5日で通い直してから独立するケースも例外としてあります)
会社員から独立を目指すなら、きちんとステップを踏むことが何よりも大切です。
独立して何をしたいのか?まずは目標と目的を決める
「会社を作る」「フリーランスになる」
20代~でも挑戦する方が増えたものの、これらは簡単なことではありません。
厳密にいえば、会社という箱だけを作る、あるいはフリーになる“ことだけ”なら難しくはないでしょう。
問題は「継続」です。
会社を存続する、利益を出す、仕事を増やす、収入を上げていくことが不可能になれば
あっという間に生活ができなくなり、経営者や個人事業主でいられなくなりますよね。
なので、会社をやめて何をしたいのか?何に特化するのか?
フリーや経営をする目的・目標が定まってなければ、あっという間に足場が崩れてしまうものです。
独立後、様々な事業に手を伸ばす人は多けれど、最初からアレコレ着手する人はあまりいません。
専門的な仕事に特化→成功してから事業を増やすのがオーソドックスな流れ。
まずは極めたい物事を探すことから始めてください。
独立のための地盤を作る
フリーランスになりたいけど、どうしていいか分からない人はこの「地盤固め」に頭を悩ませるとか。
ここができるか否かで、独立の道が大きく変わってくるでしょう。
難しく考えてしまいますが、要するに仕事があって食べていければ
フリーランスとしての一歩を踏み出せるということ。
なので地盤固めとは仕事を取る、収入を増やす糸口を見つけることとイコールになるのです。
そのために人脈を増やしたり、自ら営業をかけたり、会社を作るなら人を集めるなど
考えるとやることはたくさんあるかと思います。
会社に勤めながら動くのは非常に大変ですが、独立する多くの人が同時並行で計画を着々と進めるのです。
安定が図れたところで独立する
安定する前から退職するチャレンジャーもいますが、多くの人は収入や案件が安定してから独立します。
どのくらいの時間がかかるのかは個人によるので、「どのくらい」とはハッキリ言えません。
資格が必要かつ、試験が年に一度しかないものであれば、今すぐの独立は無理でしょう。
加えて会社の事情もありますので、重要なポジションについていたり、人手不足だったり
ボーナスをもらってから辞めたいなどの個人の希望があるなど(笑)
人によって辞めるタイミングは様々ですので、会社や自分と相談しながら決めるといいですね。
会社員を経てから独立?それとも夜職卒業、すぐにフリーランスがいい?
こればっかりは人それぞれなので、必ず会社員を経験しなくてはならないといったことはありません。
有名キャバ嬢が夜職卒業後に会社経営、なんてケースも多いですからね。
今すぐ仕事があって利益を出せるのなら、就職する必要はないでしょう。
昼職でやっていく自信がなかったり、これからスキルを身に着ける場合は会社に入るのを強くオススメします。
たっぷり貯金があっても、全く働かない状態でフリーランスを目指すのは少しギャンブルかもしれません。
未知の世界では石橋を叩いて渡るくらいがちょうどいいので、一歩ずつ前に進んでいきましょう。