Wワーク時のお店選び、みんなどうしているの?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職に転職すると言えど、今後の生活費が気になり、Wワークという選択肢を考える人も多いでしょう。昼コレへ相談にやってくる女性も、Wワークを前提とした方がいらっしゃいます。昼と夜、しっかり両立するためにもお店選びは慎重に行ってくださいね。
Wワークをするならお店を変えるか、在籍し続けるか
昼職へ転職するとなれば、夜職をフル出勤することは非常に難しくなります。
中には正社員をしつつ週5~4日お店に勤務する方も少なからずいますが
多くの場合は体力・時間の問題で諦めてしまう人もきっといるはず。
キャバクラやクラブであれば入店時には「週〇日勤務」のような契約を交わしているはずなので、相談もせずに内容をひっくり返すことはできません。
だからこそ転職時にはお店を変え、ゆるく働けるところを探すか、契約内容の相談がマストになります。
ずっと同じところで働き続ける方がラクかもしれませんが
お店の方針などでWワークがあまり良いとされていなかったり、相当な売り上げや指名を持っていないと受け入れられない可能性も。
Wワーク前提で昼職をするなら、現在のお店がどのようなスタイルで働けるかを確認しましょう。
難しそうであれば他のお店に変え、ゆるく働ける場所を探す必要があるのです。
Wワーク時のお店選び、みんなどうやって探している?
Wワークをする時、夜のお店に求めることは何でしょうか?
勤務条件のゆるさ
シフト提出が一週間制か
時給の良さ
アクセスの良さ
お店にWワーカーが多いか
などなど、人によって譲れない条件は様々だと思います。
昼職という軸があるからこそ、副業のせいでブれるのは避けたいですよね。
お店選びは慎重かつ、条件を妥協しすぎることなく行っていきましょう。
一番のオススメは友達の紹介
最もベストな方法は仲の良い友達が勤めるお店で働くことでしょう。
彼女がWワーカーであるなら働きやすいということですし、仮に夜一本だったとしても
お店の人に「あの子は昼職をしているけど働きたいみたい。大丈夫?」と口利きをしてくれるかもしれません。
友達と働くだけでお店にも溶け込みやすいですし、事前にどんな客層などか?をリサーチできるのも利点。
ただし、仲の良い友達でなければ何かトラブルが起きた時に面倒なので
あまり親しくない相手の紹介は避けた方がいいと思います。
ネットで探す→面接へ→入店
Wワーカーの女性はあまりスカウトを使いません。
Wワーク向けのお店はスカウトマン自身があまり詳しくなかったり
レベルが高い女の子向けのところしか知らないパターンが多いので、頼っても意味がないことも。
だからこそ自分でネットで探し、面接へいくケースが多いのです。
スナックやバー系ならタウンワークなど、大手媒体にも求人が掲載されています。
たまにミニクラブやラウンジでも載っているので、根気強く探してみましょう。
年末に差し掛かる前(9月後半以降)や、5月以降などは求人も増えるため面接の狙い目です。
Wワークをするなら面接や体入で確認しておくべきこと
フル出勤ができるナイトワーカーとは違い、Wワーカーは夜職に全ての時間を充てられなくなります。
昼は昼、夜は夜と切り分けた生活をしなければならないため、面接で条件はしっかりと確認すること。
- 時給について(上がる見込みはあるのか)
- シフトが一か月単位の提出や曜日固定がゼッタイなど、融通がききづらくないか
- 人数が多すぎる/少なすぎないか(人が多すぎると入りたい時に入れない、人手不足で常に出勤の催促がくる恐れあり)
- お店にWワーカーがいるか(全くいない場合、昼職に理解がない可能性も)
- 売り上げや指名、営業にうるさすぎないか
- キャスト同士ギスギスしていないか
- アットホームすぎてお客さんとキャスト、ママが友達化しているお店ではないか
お店やママが無理を言ってくるようなところは昼職に影響を及ぼすためオススメできません。
恐らく条件がゆるいお店だと大規模ではなく、中~小規模のところになるかと思いますので
キャストを抱えすぎている/少なさすぎる、といった状況は必ず確認しておくべきですね。
常に人が多いと希望のシフトに入れなかったり
逆に人手不足で常に「今日入れない?」と連絡がくるようではあなたも困ってしまうはず。
夜職でもバリバリフル出勤をしたいのであれば人手不足のお店は狙い目ですが、そうでない限りはやめましょう。
また、特に注意してほしいのはミニクラブ、ラウンジ、スナック、バーなど小さなお店は
お客様と店側の人間が友達化している可能性も低くはない、という点。
アットホームなのはいいことですが、稀にお互い垣根を超えすぎていて
店休日に不要なレクリエーションが多く用意されていたり、個人情報がガバガバになっていたり
働き続けたいと思えないような状態が当たり前になっているケースも少なくはないので、注意してください。
夜職っぽんの時と同様に面接や体入は必ずして、何店舗も回った上で決めましょう。