Wワークならお客様への身バレにご注意を
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆Wワークをしているとお客様から「どこで働いているの?」「なんの仕事をしているの?」と聞かれることでしょう。最も怖いのは昼の顔がバレてしまうことです。万が一のことを想定して、絶対に身バレをしないよう気を付けてください。
Wワークをする上で絶対に避けるべき身バレ問題
お客様との会話で昼職をしていると告げれば、必ず職業や勤務地について聞かれるでしょう。
「バレたらやばくない?」「会社の人が来ちゃったらどうするの?」なども、だいたい言われるセリフですよね(笑)
きちんと設定を作り上げているなら問題ありませんが
スナックやガールズバーなどゆるめに働けるお店は、ありのままを曝け出すキャストさんが多いもの。
その勢いで自身も設定を練らず、真実を伝えてしまうと何かが起きた時に困ってしまいます。
Wワーカーと言えどまた夜職をしているなら油断は禁物。
お客様にうっかり本当のことを話してしまわぬよう気を付けてください。
お客様に身バレをすることで待ち受ける危険
ナイトワークを長くやっているなら十分に理解しているかと思いますが、夜のお店に来る男性は全員がいい人ではありません。
みんなが仮面をかぶる世界なのですから、こちらも同じくらいバリアを張らねば損をすることも多いもの。
身バレをすると現役キャスト時代以上に災難が降りかかる可能性も考えられるので
どんな危険が発生するのかをまずは理解しましょう。
勤務地バレによる待ち伏せ、ストーカー被害
「どのへんで働いているの」「お店は職場と近いの」など、勤務地を知りたがるお客様がいます。
会話の流れでなんとなく聞いている人もいますが、中には探りを入れるために質問するケースも。
ストーカー気質の方は偶然を装った待ち伏せを考えたり、あなたの様子を遠目から観察したいのかもしれません。
会社の場所が知られるといずれ自宅、よく使う沿線なども一気にバレる確率が上がるのです。
もし勤務地を聞かれた場合は会社から離れた場所を設定し、本当のことは言わないようにしましょう。
ただし、あまりに知識のない場所を選ぶと深く突っ込まれた時に自分が困るので(笑)なるべく知っているエリアにすると◎
都内であれば渋谷・新宿・池袋・新橋・銀座など会社が多数立ち並ぶエリアにするのもいいですね。
これらは人も企業の数もたくさん存在しますから、探りを入れようとしても多すぎて難しいといった利点がありますよ。
職種がバレると個人情報もバレやすい?
少し変わった職種や接客業などは、明かしてしまうとすぐに足がつくので気を付けたいところ。
お客様がその手の業界に精通している場合、少し調べたらあなたの情報が手に入ってしまうかもしれません。
特にお昼の接客業は注意してほしいもので、店頭に立っているあなたの姿をすぐに確認することができます。
アパレル、飲食店に勤めている場合はお店の名前やブランド名を絶対に言ってはダメ。
デリカシーのないお客様はプライベートで遊びに来たり、様子を見にお店に立ち寄る可能性もあるので
そのまま何度も来店されれば、あなたもイヤな気持ちになりますよね?
夜の世界と昼の世界を完全に切り離したいのに、ズカズカと土足で上がってくる男性は非常に多いと思います。
そうさせないためにも、こちらから情報提供をしてはなりませんよ。
職種がバレ、勤務地がバレればあとは芋づる式でズルズルと・・・という、恐ろしい事態を招くことも。
全て知られてからでは物事の処理が大変になりますから、真実を口にするのは絶対にNGです!
お客様に身バレしないためには
お客様からの身バレを防ぐには設定を徹底して貫くこと、聞かれても事実を明かさないことが重要です。
キャスト伝いに真実が漏れる可能性もゼロではありませんから
仲良くなった女の子にも、できれば全て設定のままでいることが望ましいですね。
たまに口が軽いママというのも残念ながらいますので
お店の人間全員の前で事実を明かさない、なんて手もあります。
うっかり他人に情報を漏らされると単純に腹が立つのと、第三者のせい仕事をやめることになればあなたの気がおさまらないでしょう。
お店にいる時は女優でいる、Wワーカーでもこの意識を心がけてください。
Wワーカーなら何気なく聞かれる質問も警戒を
夜のお店に通い慣れているお客様であればあるほど、質問の仕方が巧妙で探りを入れているのかが分からないこともあります。
ナイトワーク歴や警戒心が薄いと引っかかってしまいがちなので、常に危機感を持ちましょう。
何気ない質問にも、裏には悪意と下心が詰まっているかもしれません。
Wワークを続けるには、夜職一本の時代と変わらぬ心掛けが大切です。