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Q.「夜職が恋しくて昼を辞めようか悩んでます」→恋しくなった理由が・・・

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2020/12/13 (日)

Q.「夜職が恋しくて昼を辞めようか悩んでます」→恋しくなった理由が・・・

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職をしていてふと、夜の世界が恋しくなることは珍しくないでしょう。しかしそのまま夜職に戻りたい気持ちが抑えられず、あっさりと出戻りするパターンが多いのだとか。人によってはお金以外の理由で戻ることもあるため、今回はそのケースについて解説していきますね!

昼の世界はチヤホヤされない?

元ナイトワーカーのSさんは夜職6年目で業界を卒業しました。大学を卒業して風俗のお仕事を始め、そこからずっと夜一本で頑張ってきたそうです。年齢的に将来を考えはじめ転職を行ったのですが、30代に突入した途端「夜職が恋しい」と思ってしまったのだとか。

話によれば彼女は元々売れっ子で毎日が指名で埋まるほどの人気キャストでした。転職前も特に人気が下がることはなかったそうですが、自分の中で見切りをつけるためにお店を辞めたのです。持ち前の明るさと頭脳の良さで就職先もあっさりと決定。壁にぶつかることなく昼職ライフを満喫していたので、とても出戻るような素振りはまるでありませんでした。

 

しかしSさんの中で昼職と夜職の決定的な違いを見つけてしまいます。それは「もうチヤホヤされない」ということ。

 

「キャストをしていればアラサーでも、アラフォーでも“女の子”として扱ってもらえる。けど世間に出てみてはどうだろう。30歳はおばさん扱いで、女性としての価値がどんどん下がっていく気持ちになった」

 

彼女は現役時代に稼いでいたのでお金には困っていません。しかし昼の世界と夜の世界でのギャップ、認められるべき点がまるで違うことから、夜職が恋しくなってしまったのです。

 

お金以外の理由で出戻る人も多い

ナイトワークを始めるのに「チヤホヤされたい」「モテたい」といった理由で飛び込んでくる人も少なからずいるのです。Sさんの場合はもちろんお金でしたが、人気が出ていくうちに周りから持ち上げられる気持ち良さを知ってしまったのでしょう。それが忘れられず、夜に戻りたいと思うきっかけとなってしまったのです。

俗に言う「承認欲求」で夜職をしている人もいるため、Sさんはそれの典型的な例と言えるでしょう。

 

この場合の出戻りはアリなのか?

うまいこと「承認欲求」を昼の世界で満たされれば良いのですが、生憎それが夜でしか満たされない人もいます。このケースの出戻りを止めるのは難しく、実際に売れっ子だったキャストに多いので、戻っても再度人気が出る可能性も高いんですよね。

けれども出戻って失敗することも大いにあるので、過信しすぎは禁物。昼職→夜職を選んだのなら、もう戻らない!くらいの覚悟は決めておいてください。

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