昼職に転職する前に休業を挟む、ありかなしか
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆働き続けていれば疲れるのは当然のこと。一度も長期休業を取らず駆け抜けている場合だと、一旦お休みを挟んでから次に移ることを希望するケースも多いです。でも一度休んでしまうとだらけてしまうのでは?と心配になる人も。休職を挟んでからの昼職はありか、なしかについて追求していきますね☆
昼職に転職する前に休むナイトワーカーは何割?
夜職を上がってすぐに昼職へ移る人、少しお休みを入れてから転職する人など様々ですが、休職を挟む人は大体3〜4割くらい。
意外にも数が少ないと驚くかもしれませんね。仮に休んだとしても一ヶ月、二ヶ月程度で長期休業を挟むパターンはあまり多くみられないのです。
なぜこんなに数が少ないのか?
その理由は「一度休むと永遠に働かなさそうだから」「貯金がそんなにないから」と、モチベーションや金銭の問題が大きく影響しているそう。
めちゃくちゃ働くキャストさんも実は元ニートだとか、本当は働きたくないとか、ほとんどの人が“休みたい願望”を持っています(笑)
ここで足を止めたら二度と動けなくなりそうだと止まることを恐れ、休みを作らず働き続けるのでしょうね。
またお金に余裕がないと無職期間を作りたくても作れません。いつ大きな出費があるかわからず、支払いに追われていれば休職の選択肢がないからです。
休職を挟んでからの昼職への転職はありか、なしか?
結論から申し上げますと、お休みをとってからの転職は「人によっては」あまり推奨できません。
一度休職してからの方がいいタイプもいますし、間を開けない方がいい場合もあります。
休みを推奨したいケースとそうでない人の違いや理由を解説していきますね。
心に余裕が持てない時は一旦休職しよう
転職活動は決して楽ではありません。今まで昼職未経験なら新たなことへ挑戦するので、それなりのストレスが必ず発生します。
心に余裕がなければちょっとしたことでも大きな負担に感じ、本来ならばうまくいくような物事もスムーズに進まないかもしれません。
自分を追い込むのも一つの方法ですが、ゆとりが持てない状態なら一度休みましょう。
人間には休息が必ず必要です。一旦全てをリセットしてから再スタートを切るのも遅くはないので、潔く休職する勇気も大切ですよ!
お金がない場合は休んでいる暇がない!?
残念ですが貯金がなく、心ではなく生活に余裕がないのなら立ち止まっている時間はないでしょう。
どんなに切羽詰まっていても所持金が少なければ生活できません。
手持ちがないことが自身の大きなストレスへとつながっている可能性も高いので、こればかりは稼ぐ以外の選択肢がないと思います。
そもそも、貯金が貧しい状態で転職に踏み切ること自体お勧めできませんが・・・。
どうしても昼職へ移らなければならない事情が起きている場合にのみ、休職しないケースを勧めます。それ以外ならしっかりとお金を作った上で昼職に移ってください。
休職してから昼職に転職するまで、目安の期間はどのくらい?
次の仕事を始める予定なら間を空け過ぎない方がいいですね。
長期休業に入ると働くのが億劫になるか、ブランクが長すぎると面接で不利になるなどのデメリットが生じるからです。
休みが長すぎると面接時に動きが止まっていた期間の理由を必ず問われます。
長期になるほど説明をしづらくなって気まずい思いをするのはあなた。しっかりした理由づけがないと就職時のハンデになるのでご注意を。
できることなら休業期間は三ヶ月〜半年程度に抑えたいところ。それ以上長引いてしまうと復帰が難しくなりがちなので気をつけましょう。
きちんと休み、復帰するためには中途半端な休み方をしないことが大切。
ちょぴっと働いてちょぴっと休む、これが最も体と心が休まりません。
お休みを決めたのなら徹底的に休業してメリハリをつけた方が、スイッチを切り替えやすくなりますよ!
足を止めるのは決して悪いことではありません。
大事なのは休んだ後にどうするかです。休業したらしっぱなしではなく、抜け出すタイミング作りや先々の計画はきちんと立てておいてくださいね。