食いしばりが転職後、思わぬ悪影響を及ぼします!
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は歯の噛みしめや食いしばりについてお話していきたいと思います。ストレスを感じると顎にグッ、と力が入ってしまう人はいませんか?一度この癖がついてしまうと顎関節症や首や肩の凝り、エラ張りの原因に!治し方や対処法について解説していきますよ。
元々噛む力が強いと噛みしめ癖というのはつきがち。頭や顔が緊張状態に陥り、ついつい顎に力を入れてしまうんです。
この癖がつくと慢性的な顎の疲れ、首・肩の凝り、咬筋(噛む筋力)の発達により顔が大きくなるデメリットが!
夜職は我慢することが多いのでストレスが溜まりがち。そして毎日知らない人と話し、接客をしていくのですから、体も心も緊張状態にあります。
そういったことからグッと噛みしめてしまう癖がどんどんついてしまうのです。
噛みしめが及ぼす影響
噛みしめる癖がついたまま転職したとしましょう。パソコン業務がメインの仕事に就けば、癖がより悪化する恐れがあります。
長時間パソコンを見ているのもストレスになるので、ついついその時に顎に力が入ってしまうのです。すると目の疲れや頭痛を引き起こします。
特に頭痛は片頭痛のみならず、緊張型頭痛(しめつけられるような痛み)まで発生させる原因に。
咬筋が発達しすぎると頭の側面(外側のほう)あたりが特に凝ります。そこからしめつけられるような痛みが起きてしまいますよ。
そしてパソコン作業+噛みしめは肩や首を通常時よりもさらに疲れさせます。
慢性的な疲れが噛みしめのない人の倍かかりますから、常に体や頭が重い状態に・・・。一度こうなってしまうと治すのに時間がかかってしまいますので、早く対策をしておきたいものです。
噛みしめの原因はストレスだけじゃない?
実は噛みしめる原因の一つが、埋没。二重整形の埋没をしているナイトワーカーは多いですよね。
留めている点数が多いほど目の負担となり、頭痛や眼精疲労を引き起こします。そこから顎の力が入ってしまうんです。
埋没は糸で瞼をつっている状態。眼瞼下垂修正手術などなく、まぶたが重い・開いていない状態で埋没を行うと、目を開こうと必死に筋力を使います。
結果的に目の周りに力が加わってしまい、頭痛や目の疲れ、顎の噛みしめにつながってしまう・・・ということ。
もし心当たりがあるのなら糸をとるか、切開手術に切り替える、眼瞼下垂の手術を行うと噛みしめがラクになるケースもありますよ。
軽度の場合はフェイスマッサージでカバー
顎に力が入らない人間はいないので、多少なりとも咬筋の凝りはだれでも見られます。頭痛や肩こり、眼精疲労を引き起こさない程度ならフェイスマッサージである程度改善が可能です。
またハイパーナイフやトーニング、小顔矯正もいいでしょう。
顎の凝りは顔の凝りにも繋がるのでいいことはありません。ストレスを感じたな~と思ったら、フェイシャルマッサージでリラックスをしてみましょう。
あまりにひどい場合は病院へ
上記のことを行っても改善されない場合は病院へ行きましょう。噛みしめがひどいと歯も削れてしまい、最悪の場合割れてしまいます。顎関節症を併発している場合もあるので、ぜひ歯科へ相談に行ってくださいね。マウスピースを作ってもらうなど、なんらかの処置をしてもらえます。
現代人はストレスが多いので、噛みしめ癖で悩んでいる人は多いのです。
ひどくなる前に改善し、悪い癖は治しておきましょう!