風邪が一気に増える季節!どうして風邪やインフルエンザは冬に流行するのか?
皆さんこんにちは!ここでは昼職コレクションを見てくれている、転職活動中や就活中の転職女子の皆さんにお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は、どうしても冬は風が増えてしまいやすいですよね。風邪は予防と、引いてしまっても最短で治すことが必要です。今回はそんなもし風邪を引いてしまっても最短で治す方法を見ていきます。
冬は風邪やインフルエンザなど、感染症が一気に拡散する季節
この昼職コレクションを見てくれている転職活動中や就活中の女性のみなさんも、冬の時期に風邪やインフルエンザにかかってしまった経験があるのではないでしょうか?
気温が低くなり、空気が乾燥する冬。どうしてもこの季節になると、風邪やインフルエンザにかかって、体調を崩される方も多くなってしまいやすいのです。それは実は、風邪やインフルエンザの流行には「空気の乾燥」が大きく関わっているのです。
転職活動中や就活中は、色々な駅を歩いたり、面接時には目的地へ向かうために電車や地下鉄に乗ることも必然的に増えます。そんなとき、不特定多数の人がいる空間に一定時間いることになります。
インフルエンザなどには、ある程度の期間”潜伏期間”というものが存在します。ですから、その具体的な症状がない潜伏期間に、インフルエンザ菌を持ち合わせた人と接触があれば感染してしまう恐れがあるのです。
しかしどうして冬は風邪やインフルエンザがそんなに流行してしまうのでしょうか?
乾燥対策がすなわち風邪やインフルエンザ予防になる
冬になると、一気に風邪やインフルエンザが流行してしまうのは、風邪やインフルエンザの原因はウイルスの感染によるものであるからなのです。
これらのウイルスは水分を含んでいます。この水分が乾燥した空気にさらされ蒸発すると、ウイルスは軽くなり、私たちの身の回りを浮遊しはじめるのです。
さらに、冬の寒さで体温が下がると、体の抵抗力が弱り、空気中に浮遊しているウイルスが口や鼻から体内に侵入しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなると考えられています。
特に、抵抗力が弱い子供やお年寄りはウイルスに感染しやすいため、風邪やインフルエンザの予防には「乾燥対策」を行うことが大切です。
乾燥対策4つのポイント
そこで、室内の乾燥対策のポイントを4つご紹介します。風邪やインフルエンザの予防に取り入れてみて下さい。
◆湿度をこまめにチェック
冬には暖房器具を使うことが多いと思います。暖房を使うことで、その室内の空気が乾燥してしまいます。湿度計などを使って、こまめにお部屋の湿度をチェックして適切な対策をすることが大切です。
◆適度な湿度でウィルスと結露を防ぐ
そんな冬の室内の湿度は50~60%を保つのがおすすめです。湿度が40%を下回ると、ウイルスが浮遊しやすくなり、その一方で、過度に加湿しすぎると結露などの原因になってしまいます。
風邪やインフルエンザは、乾燥が大きな要因なので、とにかく乾燥を避けることが重要です。湿度が保たれている部屋は、きちんと潤いがあるので、室内の乾燥を避けることができます。
◆濡れタオルでかしこく加湿しよう
家庭での乾燥対策は、加湿器を使う以外にも、実はもっとお手軽な方法があります。例えば、濡れたバスタオルや洗たく物を部屋干ししたり、ストーブの上にやかんを置くなども乾燥対策になります。
加湿器はとても便利で、室内の乾燥を避けることができますが、デメリットとして、管理が大変ということがあります。水分を残したままにするとカビが発生してしまいます。
使わないときはこまめに洗って乾燥させておきましょう。
◆小型加湿器を活用
寝室や子供部屋などの、スペースが限られた場所や、オフィスなど自分で湿度を調節しにくい場所での乾燥対策は、電気を使わない小型加湿器などを活用するのがおすすめです。
また、今はペットがいる部屋など用に、専用の陶器に水を染み込ませることで、ペットや乳児に悪影響なく加湿できる陶器がたくさん出回っていますので活用しましょう。
冬の風邪やインフルエンザは”乾燥”が引き起こす
冬になると突然流行り出す風邪やインフルエンザは、原因は冬の乾燥が原因でした。乾燥することで、それらの感染症のウィルスが蔓延してしまうのです。
それを防ぐためにはまず室内をしっかり湿度をあげて保湿することです。次回は、もし風邪を引いてしまったとしても、最短で治す方法を見ていきましょう。