長期休みだけ夜職復帰するのはアリ?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆かつて風俗業をしていた女性で「昼職の長期休みだけ夜職に復帰している」との話がありました。彼女の場合はお盆や正月休みに地方へ出稼ぎに行き、まとまったお金を稼いで再び昼の世界へ戻るのだとか。期間限定の復帰について解説していきますよ☆
風俗業界には「出稼ぎ」といった働き方もあり、地方へ行って決められた期間だけお仕事をするというもの。近場の関東近郊から沖縄や東北など動ける地域は幅広く、指名や勤務態度が良ければ同じお店をリピートすることも可能です。
最低でも5日間~以上は滞在しなくてはなりませんが日給保証がつきます。まとまったお金が必ず手に入るので、好んで出稼ぎをするナイトワーカーは非常に多いですね!決められた期間だけの勤務でいい、手に入るお金がハッキリと目に見えていることから、昼職の長期休みに行く女性もかなりいるそう。
ただし激務であり、リスクも大きいためあまり推奨はできません。どうしてもお金が足りなくなった時の最終手段程度に思っておきましょう。
なぜ昼職×出稼ぎが良くないのか?
お店にきちんと在籍するわけではないので、そこまで指名のプレッシャーは感じなくて良いのが出稼ぎ。長期滞在だったり、リピートを望むなら頑張る必要性はありますが、5日ほどの滞在でバンバン指名を返すのは少し難しいでしょう。日給保証が出るため稼ぎの目途がつくのも出稼ぎがこの好まれる理由の一つです。
しかし昼職をしながら出稼ぎとなれば、ゆっくり休める余裕がありません。例えばお盆やお正月休みに組んでしまえば自分の時間は確実に減ります。どこのお店も最低5日~7日間、12時間以上の待機が必須となりますので仕事自体はとてもハード。せっかくの長期休暇で体を更に疲れさせてしまうでしょう。
都内のお店に在籍するよりかはバレの確率は下がるものの、絶対はありません。マイナーな地域に行って顔出しをすれば身バレの可能性もあるため、昼職×出稼ぎはおすすめできないのが本音です。
どうしても行きたいなら
お金が必要になってしまったり、昼職だけでは生活できない場合にのみ復帰を考えて下さい。よほど嫌な思いをしない限りは一度行けばクセになり、長期休暇のたびに出稼ぎを繰り返すようになってしまうかもしれません。実際に話を伺った女性もそのパターンで、稼ぎのほとんどを出稼ぎに頼っている状態でした。それでは正式に夜職を卒業した、とは言い難いですよね。
昼職のお給料が少なくて苦労するかもしれませんが、転職後の困窮を防ぐためにも現役時代から貯金をきちんとすべきです。転職後に復帰し、結局抜け出せない・・・なんてことが起こらないようにしましょう。