辛いものは美容にいいのは事実なのか?唐辛子と美容の関係性とは
みなさんこんにちは!ここでは昼コレライターが夜職女子や昼職への転職をお考えの就活女子にお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は辛いものと美容の本当の関係性についてです。
唐辛子が美容に良いって聞くけど本当なの?
この昼職コレクションを見てくれている転職活動中の女性の中にも、”激辛好きさん”は結構いらっしゃるのではないでしょうか?キャバ嬢の方など、よくお店が終わった後に辛いラーメンや火鍋等を食べに行かれる方も多いようです。今はお店まで出前で持ってきてくれたりもするので便利でついつい食べちゃいますよね!
大久保など、コリアンタウンなどが流行してからは、韓国製の辛いラーメンのインスタント麺なども大人気です。これらにはたくさんのいわゆる”唐辛子”が入っているのですが、これが美味しさを作り出しているのですが、この美味しい唐辛子、辛いものは美容に良いって聞いたことがありませんか?
唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれており、発汗作用などもあることからダイエットに効果があるといわれています。韓国人が肌が綺麗なのは唐辛子を含んだ辛い食べものをたくさん食べているからなのでしょうか?辛い物を食べることによって得られる美容効果は本当にあるのでしょうか?
唐辛子に含まれている成分
一時期流行ったような「カプサイシンダイエット」と言う、唐辛子のカプサイシンという成分が痩せる効果があるとして話題になりましたが、そういった経緯もあり、世間のイメージ的に、唐辛子=カプサイシンというのが一般的ですが、唐辛子に含まれているのはカプサイシンだけではないのです。
唐辛子にはカプサイシンしか含まれていないように見えますが、カプサイシンの他にもカリウムや鉄分といったミネラル成分やビタミンA、ビタミンB2、ビタミンEなどといった成分も豊富に含まれています。
しかし唐辛子を一気にたくさんは食べることはできないですし、大量に食べ過ぎることは危険なので、カリウムや鉄分といったミネラル成分やビタミンA、ビタミンB2、ビタミンEなどといった成分は十分に体内に取り入れることは難しいと言われています。
唐辛子の美容効果とは?
◆特殊な発汗作用効果
辛いものを食べてカプサイシンを摂り入れることにより、発汗作用が働きたくさんの汗をかきます。普段かく汗とは違い、カプサイシンを食べて出る汗には水分だけでなく油分が混ざっており、肌の保湿分と油分をキープすることができるのです。
カプサイシンを摂り入れて汗をかくことで、肌の保湿分・油分のバランスがとれ、肌が乾燥したり脂っぽくなってしまったりすることなく美肌の状態を保ち続けることができます。
このことにより、唐辛子(辛いもの)は美容に良いと言われているのです。確かに韓国人女性の肌が綺麗だと言うことは有名ですよね。もちろん韓国人女性は肌のことにかなりナーバスなので、他のケアも頑張っている人が多いことから一概に唐辛子だけの効果とは言い難いですが、毎日食べて、直接栄養を採る”食”はそれらの効果を反映している可能性は大きいでしょう。
◆冷え性・血行不良の改善
唐辛子を食べると体内がポカポカとしてきますが、これはカプサイシンには代謝を上げながら体温上昇の効果もあることが起因しています。
むくみや肩こりの原因となってしまう冷え性を防ぐためにも、毎日適量のカプサイシンを摂取することで、血液の流れもよくなり体の冷えを防いでくれる効果があります。
◆便秘の改善
消化を助けながら腸を刺激して腸の運動を高める効果があることから、便秘改善にも繋がると言われています。
便秘をしてしまうとお腹が苦しく、肌の調子にも悪い影響を与えてしまいます。便秘ぎみだと感じたときにはカプサイシンを含むものを食べると、良い便秘対策となってくれるかもしれません。
唐辛子は適度に食べて美容や健康効果を得るようにしましょう
やはり韓国人女性の綺麗な肌にあるように、唐辛子の中の”カプサイシン”には特殊な発汗作用がありました。通常の発汗では得られない水分と油分を同時に汗で出してくれるのはなかなかない作用なので貴重と言えるでしょう。昼コレを見てくれているキャバ嬢の方や風俗嬢の方も、せっかく辛いものが好きな方がいたら、適度に食べれば唐辛子は美容にも健康にも効果があるので、これからもっと寒くなるので、ぜひ転職活動の気分転換にでも、唐辛子たっぷりのご飯を食べてみてはいかがですか?たくさん汗をかくのはリフレッシュにももってこいですよ1