転職後にいきなり体調を崩した!それって昼が合わないということ?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆転職直後に突然体を壊してしまう人の数、かな~り多いんです。「規則正しい生活をしているのにどうして?」と思うかもしれませんが、実はごく普通のこと。なぜ転職すると体調を崩しやすいのか、解説していきますよ!
夜職をしていた時は元気だったのに、転職後体調が思わしくない・・・実はこれ、あるあるな話なんです。夜職歴が長い人に多いのですが、ずっと続けていれば体のリズムが自然と夜型に固定されていきます。夜中起きて朝寝る生活が当たり前になってくると本来の朝型に戻りづらくなるため、昼に動くと体調がうまく整わなくなってしまうのだそう。
いつも動かない時間に活動するようになれば、体がついていかないのは当然のことですよね。しかし転職をすれば夜型に戻すことはできませんので、徐々に慣らしていきましょう。
リズムの狂いはいつ頃治るのか?
生活リズムが狂っている件ですが、はっきりと「いつ治る」と断言できないのが難しいところ。10代の頃から夜型、あるいは遅起きの習慣に身についていれば、大人になってから治すことはかなり困難と言えるでしょう。夜職未経験の社会人も元から夜更かしグセがあったり、早起きする習慣がないと朝・昼動くのが非常に苦手です。
ただし夜職だけが原因で習慣が狂った場合は、改善する可能性も高いそう。元々朝に強い、朝型のタイプは昼職を二か月~継続すれば、すっかり元のリズムに戻せるようです。若いならなおさら適応能力が高いため、そう心配することはありません。
元から夜型だった場合は・・・
元々夜型が長い時は、根気強く改善していきましょう。いきなり「早寝をして」と言われてもそう早く寝付けませんし、ある一定の時間までは目が冴えているはず。どうしても眠くない場合は眠気が訪れるまで無理に寝ず、辛くても早起きだけは心掛けて下さい。そうすることでリズムが徐々に戻っていき、体調も整いやすくなるはずです。
「夜職の方が風邪を引かなかった」「夜職の方が元気だった」という意見もありますが、ナイトワークは長く続けているとやがてあちこちにガタが出始めます。夜型は自然治癒力や免疫力も下がりやすいことから、昼働くよりも体を壊しやすいんですよ。
転職後の体調不良は一時的なものですから、体が慣れれば必ず改善されるもの。「合わないのかな?」とすぐに判断せず、自分自身の生活を見つめ直してみましょう!