転職で気負いすぎる必要はなし!考えすぎると続かないそのワケとは
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆いざ昼職に転職するぞ!と決心したものの、色々な不安を抱えてしまうのは仕方のないこと。つい考えすぎてしまい、深みにはまってしまう人もかなり多いのです。職業を変えるとなれば気負いすぎてしまうのも無理はないですが、実は考えすぎない方がいいこともあるんですよ!詳しく解説していきますね☆
夜職を始めたばかりの時は、どんな気持ちや目標を抱いていたでしょうか?
夜の世界に入って一大決心をした人や、昼職の足しになればいいやという考え、あのバッグが買えたらやめようくらいの気持ちでいた人などなど、夜の世界へ飛び込んだ時の心境は様々です。
ですがその時「一生この店で頑張るぞ!」と決めた人はどのくらいいるのでしょう。ずっと夜を続けよう!と意気込んだ場合も、よほど憧れのお店でない限りは「一生ここで働く」と決心することが少ないはず。実際に強く心に思っていても、何らかの理由で移籍あるいは退店するパターンがほとんどです。なかなか一つの店に居続ける、同じ仕事を継続するって、そう簡単なことではないんですよね。
最初のうちからあまり気負いすぎてしまうと、自分自身のプレッシャーに負けて何事も続かなくなってしまいます。もちろんそれは昼職も同じで「せっかく就職できたんだからずっとここで頑張らなきゃ」と決める必要はまずありません。一社が続かず会社を転々とする、転職回数が多すぎるのも困りますが、勤め先や職業のジャンルを変えてはならないというルールはないからです。
就職スタート時から考えすぎると、嫌になって昼職が続かない・・・なんてことも有り得ますよ!最初のうちは転職を成功した自分を褒め、考えすぎないでいた方がうまくいくでしょう。
「合わなかったら辞める」くらいの考えがちょうどいい?
お店や会社の合う・合わないは人それぞれ。どれだけ憧れたお店でも、自分にとっては合わなかったということもありますよね。ある程度の期間は在籍して。自分に合わせていく努力も大切ですが、時間が経っても違和感が拭えないのなら、それは不向きということ。どう頑張っても合わないことや雰囲気というのは、絶対にあるからです。
昼職の転職となれば、お店の移籍より重大なことと考えがちですが、実はそこまで深刻な問題ではありません。最近は転職をしない社会人の方が珍しく、今後定年まで同じ会社に居続ける人の割合が大幅に少なくなっているくらいです。特に20代の転職は目立っていて、大抵在籍3年~程度で、他社へ移るパターンが多いですね。
ですから少しばかり緩い考えで、自分を追い詰めずに働けるようリラックスした考えを持つと後々気持ちがラクです。最初から気合を入れすぎると、後が続きません。「辞めてはいけない」「絶対○年いなくてはならない」なんてルールはないので安心してくださいね。
20代の転職率の高さ
以前より転職に対しての考えが柔軟になった日本。無数の転職エージェントが存在し(昼コレもそうですが)、日夜面談をする人がたくさんいます。転職に対してのハードルがずいぶんと下がったので、一つの会社にずっといる必要はない、という考えも増えました。むしろ「キャリアアップのための転職は印象が良い」と肯定的な意見が一般的となっているからです。
近頃の20代でも転職歴が1回、2回以上ある人も多いですね。マイナスな意味合いで辞めておらず、きちんと社会人としてのレベルアップを踏めているなら何の問題もないでしょう。
転職に対して厳しい目で見られていたのは日本くらいで、別の国ではずっと同じ会社で働き続ける=能力のない人、と判断されてしまうことだってあるのだとか。日本では一社にずっといることが“誠実”と捉えられていることもあるため、考え方が大幅に異なるのですね。今後我が国もどんどん進化を遂げていきますから、転職に対して更に柔軟になる可能性を秘めています。
昼職だからと言ってカタく考えすぎないことが大切
冷静に考えてみれば「夜職は移籍が当たり前」で「昼職は転職がダメ」といった捉え方は、かなり不思議なものではないでしょうか?確かに夜職は出入りが自由すぎる部分もありますが、昼の世界はみなさんが思うほどカタすぎるものではありません。昼職未経験の場合はより硬派なイメージを抱いてしまうものの、時代が進むと共に沢山の変化が起きているものです。
昼職へ転職後は不安になることもたくさんあると思いますが、取り越し苦労をしすぎると自分自身も疲れてしまいますよ。「合わなかったらやめればいい」くらいの気持ちで、ドーンと構えている方がうまくいきやすいものです。