要注意?就職先が決まらないナイトワーカーの特徴とは?パート②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、就職先が決まらない人の特徴を挙げていきますよ☆就活に必要な基本的な部分は根気と自分の考えの見直し、そして柔軟な姿勢。これに当てはまる人は、まず心を改めて職探しをすると成功するかもしれません。
決まらない人の特徴③面接慣れしていない
ヤル気はあるのに受からない・・・そんな人は面接慣れしておらず、勿体ない思いをしているかも?あの空気感がニガテ!という声も多いのですが、ここを突破しなければ採用の道は開けません。得意・不得意がハッキリと出てしまう部分でもあるので、転職活動が全く初めての人は苦戦をする可能性も高いですね。
そもそも面接に強いタイプ、というのがいます。それは自分のやりたいことや信念をきちんと言葉にして、相手にしっかりと伝えられる人です。これが面接の必勝ポイントと言っても過言ではありませんが、なかなか慣れていないと難しいもの。普段から無口だったり、おとなしい性格の人は「そんなことできないよ~」と思うかもしれません。
実際、面接を何度か経験すると徐々に培われていくものですが、そのために何社も落ちてしまってはモチベーションも下がってしまうはず。面接の練習も大切ですが、事前に準備をしておくことが一番でしょう。志望動機は何か?、自分はどんなことに興味があるのか?などをノートにまとめておくと、自分の心の整理がつきやすいのでおすすめです。
少し不器用なタイプでも、考えをまとめることで言葉に出すのもスムーズになります。言いたいことをキチンと伝えられれば面接官に熱意がやる気も感じてもらえるはず!せっかく意欲が高いのに分かってもらえないのはもどかしいですから、面接を勝ち取れるように努力しましょう。
決まらない人の特徴④就活に本腰をいれていない
「え、私はちゃんと就活しているよ!?」という声が挙がるかもしれません。ですが本腰をいれたつもりになっていませんか?
大学生をよく見て下さい。早い人は三年生~四年生から始め、人によってはそれ以上の時間をかけて就活をしているのです。就活を確実に成功させたい人は、本格的に動き始める前に準備をしていますよね。
それに比べて、あなたの就活はどうでしょうか?「まだ夜の仕事も続けているから」と職探しを後回しにしたり、まだ提出する書類さえ作成していなかったり・・・。受けたい会社がないからといって一社しか応募していない、なんてことはありませんか?
それでは他の人に負けてしまっても、無理はないでしょう。確かに夜職をしながらの転職活動はとっても大変です。ですがそれを理由にしていてはいつまでも決まらないかもしれません。本腰を入れている人は忙しなく動き続けていますので、周りと差をつけなければ転職を成功させることは難しいでしょう。
転職エージェントに登録しただけ、一社応募しただけ、で就職先が決まる人はほぼいません。本腰を入れるというのは最後まで気を抜かずにしっかりと行動することを指しています。いつまでも決まらない人はこの手もタイプも非常に多いので、まずは自分の在り方を見直してください。
決まらないなら、自分自身の見直しを
もちろん会社や面接官との相性・タイミングが悪い、といったケースも存在します。落ちてくよくよ悩むことはありませんが、何社も何社も落ち続ける、就活を始めて半年以上決まらない、書類は通るのに面接がパスできない場合は何らかの問題があると思います。
今一度希望する企業選びの見直しや、面接の受け答えにミスはなかったか、自分の行いを振り返ってみて下さい。ただ「面接に行って落とされた、ハイ次」では何も成長に繋がりません。良くない部分を改善しなければ次に応募する企業でも同じ判断を下されてしまうからです。
何社も落ちるとヘコむ気持ちは分かりますが、それに打ち勝っていくのが転職活動です。働きながら動くのはメンタルを保つのも大変ですし、なかなか時間もありません。けれども「昼職へ転職する!」と決意したのはあなた。その意志を崩さないよう最後まで戦い抜きましょう。諦めずに頑張り続けた人には必ず良いゴールが切れるはずですよ!
今一度行動を振り返り、良くない部分は治す、褒められた部分はさらに伸ばすよう努力をして下さい。