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衣・食・住にこだわらない?倹約家のナイトワーカーたち

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2020/02/08 (土)

衣・食・住にこだわらない?倹約家のナイトワーカーたち

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は稼ぎが多いにも関わらず、あまりお金を使わない、節約志向のナイトワーカーについてお話していきたいと思います。高い月収を手にしていながら生活は質素。夜職だと派手なお金の使い方をするイメージですが、最近は倹約家の人も増えているんだとか。解説していきますよ☆

散財癖がついてしまう人が多い中、倹約家なナイトワーカーも一定数存在します。正直なところあまり数は多くないのですが、新人・中堅・ベテラン問わずお金を使わない人もいるんだそう。

彼女たちはしっかりと貯金の目標金額を決めているほか、元からあまり“高いもの”に興味がない・こだわりを持たない場合も。ナイトワーカーがついお財布のヒモを緩めてしまう対象がブランドもの、飲み代、家賃、食事などにも執着しないといったところです。

 

「夜職をしているならタワマンに住まなきゃ!」「電車なんか乗らない!」という思考は持っておらず、昼職の人とそう変わらない生活をしているケースが多いそう。またプライベートで行く飲食店も同伴で行くような高い店ではなかったり、むしろ完全自炊派だったりします。

こういった人々は全身をブランド品で固めることがまずありません。安っぽく見えずに、工夫して買い物をするか、そもそも洋服に興味がない傾向にあります。

 

倹約家であるとお金も貯まりますし、金銭感覚も大幅に狂わないという最大のメリットがあります。また貯金の目標金額に達成すると、すんなりと夜職を上がってしまうこと珍しくはないですね。

 

たくさん稼げるからといって金銭感覚のタガを外さない、夜職の甘い部分に付け込まない、非常に意志が強いタイプとも言えるでしょう。自分をきちんと保つことでお金も貯まり、業界卒業もすぐに決められ、次のステップを踏みやすいということです。

 

倹約家のナイトワーカーは昼職に向いているのか?

節約志向にあるナイトワーカーは、昼職に向いているのでしょうか?

 

結論から申し上げますと、金銭感覚的な面だけを見れば向いていると思います。散財癖がない、金銭感覚が狂っていないということは昼の人とも付き合いもある程度は合わせられるでしょう。

意外と金銭感覚のズレは、人間関係構築・または保つのに重要なポイントとなるからです。

元から派手なお金の使い方をしないので、昼職へ転職後も「カードの請求に追われて・・・」ということがありません。それに加えて元から貯金もあれば、十分に暮らせますからね!お金遣いが荒くないというだけで、昼の生活ができる下準備が整っているのです。

 

しかしながら貯金中毒になってしまっている人は、転職が難しくなってしまうことも事実。お金を増やすことで満足感を得ているので、「昼職のお給料だけでは(貯める)金額が足りない」となりがちです。

 

「大金を得て、がっつり貯めたい」「預金通帳の数字を見るのが趣味」「生活は超質素でいいけど、有り余るくらいお金を貯めたい」

 

上記のような人たちも、また夜職を上がれない危険性大。多くの収入を得て、その半分以上を全て貯金に回したいというタイプですね。こうなってしまうと月給20万~程度だけでは納得がいかない!別の贅沢さが出てきてしまいます。節約志向はとても大事なことですが、やりすぎになるとかえって危険。“ただのケチな人”にならないよう、気を付けましょう!

 

ちなみに大事な場面でもお金を使えないのがケチ、倹約家は必要な場面でスッと財布を出せるもの。ついついイコールで考えがちですが、実は性質が全く異なるといって良いでしょう。

 

お金が欲しいだけなら転職は難しい!?

貯金中毒に陥っているタイプはお金が欲しいだけなので、なかなか昼の世界へ移るのが難しいです。歩合制である営業職や比較的月給の高い技術職などに就く場合だと話は別ですが、そうでない限りは月給18万~程度が一般的。倹約家ならお金をガッツリ飛ばすことはないものの、毎月ドーンと貯金をすることは到底不可能です。

 

今まで貯めたお金を何らかの形で活かしたい、などの目標がない以上、ただお金が欲しいだけなら転職しても不満が募ることでしょう。やはり夜職の方が一気に稼げますからね。

 

稼ぎ続けるのは難しいことですが、お金だけにフォーカスしてしまうとできる職種も限られてしまうはず。確かに収入を重視することも非常に大切なのですが、それ以外の理由(やりがいや目標など)が見いだせない限り、転職してもうまくいく可能性が低いかもしれません。

 

倹約家でいるのは素晴らしいこと!意志の強さを活かして転職に踏み切るのもアリ!

流されやすい夜の世界で、お金を節約するなどの意志をしっかりと持てるのはたいへん素晴らしいことです。この強みを活かして転職へ踏み切るのも良いでしょう。もし昼職をしたくなった時は、ぜひ昼コレスタッフへお声掛け下さいね!

 

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