秋冬になると大活躍の”ニット”意外と知らないお手入れ術
みなさんこんにちは!ここでは昼コレライターが夜職女子や昼職への転職をお考えの就活女子にお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は秋冬には欠かせない”ニット”のお手入れ方法に関してです。
秋冬のニットの管理、皆さんはどうしてますか?
近頃めっきり肌寒くなってきて完全に秋モードになってきました。アパレル関係のショップももう秋冬ものに完全シフトしています。今年もニット商品は大豊作のようです。この昼職コレクションを見ていただいている転職活動中の女性の皆さんも、毎年秋冬はたくさんニットは着用されていらっしゃるのではないでしょうか?
アパレルは何かと流行が左右するものですが、意外とニットは毎年必ず展開があり、そんなに大きな流行の煽りを受けること無く、常に切られる安定感のあるアイテムです。また、ニットは一気に秋冬感が出て、ある程度何を着てもおしゃれに見せてくれて、しかもあったかいと言う万能アイテムでもあります。
しかしそんな大活躍のニットも、管理方法がイマイチわからない方が意外と多いと聞きます。そこで今回はニットのお手入れ方法を見ていきます。
日常的なお手入れ方法
一日着たら数日休ませよう
一日着たら、脱いだ後にブラシをかけよう
昼コレを見てくれている就活中の女性の方達も、昔学生の時に制服にブラシをかけていたと思いますが、それと同じように、洋服ブラシは服についた汚れを払い、絡まりかけた繊維をほぐすことで毛並みをそろえ、毛玉を出来にくくしてくれる効果があるのです
着用後は、すぐにクローゼットに収納せず、少しハンガーに吊るしておく
一日着終わったニット。一番汚れやすいのは襟元や袖周りです。まずは硬く絞ったタオルで、襟元や汗の付きやすい部分をたたき拭きすると汚れが取れやすいです。そして体温や湿気をとるためにハンガーに少しの間吊るしておきましょう。しかし掛けっぱなしは厳禁です。ニットはハンガーにかけておくと伸びたり型崩れしたりしてしまいます。そのあとはたたんで収納するようにしましょう。
シミが付いたらすぐに「シミ抜き」
1.服についてしまった食べ物、花粉、泥などは、まず乾いたティッシュペーパーなどでつまみ取るようにふき取ります。
2.ウール素材は自分で染み抜きできますが、カシミヤアンゴラなどは染み抜きできないのでクリーニング屋さんなどの専門店に相談しましょう。
3.シミを落とすときは、衣類の内側にティッシュペーパーをあてます。(ついてすぐのシミほど色素が裏に移りやすいので注意!)
4.染み抜きはつまみ洗いです。もみ洗いは厳禁ですので気をつけましょう!
5.染み抜きをしたら必ず丸洗いをします。染み抜き用の洗剤を放置したり、染み抜き部分をアイロンやドライヤーで乾かすとかえってシミの原因になったり、元のシミを広げてしまったりするので気をつけましょう。
ニットはきちんとお手入れすれば長く着れます!
可愛くてあったかいニットは、昼コレを見てくれているキャバ嬢の方や風俗嬢の方もたくさん着られていることと思いますが、つい便利で気に入ったものを連日着てしまったりしがちです。ニットは繊細な衣服なので、一番のポイントはきちんと休ませることです。湿気や絡まった繊維をブラッシングして長く切れるようにしましょう。