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生理痛が辛いのに…仕事休めない時の対処法

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2019/09/15 (日)

生理痛が辛いのに…仕事休めない時の対処法

皆さんこんにちは!ここでは昼コレライターが夜職女子や昼職への転職をお悩みの就活女子にお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は昼コレ女子共通の悩み、生理痛に関してです!

そもそも生理痛・生理不順の原因とは

 

昼コレ女子なら、夜職女子でも昼職女子でもみんな何かしら悩みが伴う生理期間…。中には全く痛みが無いという方もいますが、ひどい方は気を失ってしまうくらいひどい方もいて様々です。生理痛は子宮を収縮させるプロスタグランジンという痛みを引き起こす物質によって、痛みが発生します。強い痛みの原因として、実は骨盤にのうっ血が大きい原因の一つなのです。これらは近年生理前に起こる体調不良や、精神的な不調のことを月経前症候群(PMS)と呼ばれ、PMSという言葉も昼コレ女子の皆さんはご存知の方も多いのではないでしょうか。生理不順も多くはホルモンのバランスが崩れることが原因です。ストレス・冷え・疲れは生理不順の三大原因なのです。必ず毎月辛くなるのに仕事はいつもと同じようにこなさなくてはならない…お休みできる人もいるにはいるでしょうが、だからと言って毎月休むわけにもいかない。昔から思ってはいたのですが、これって結構過酷ですよね。それに自分しかその仕事をする人がいないなど休むことすらできない人はどうされているのでしょうか。

 

生理痛が酷くても休めない時の対処法

◆薬を服用する

処方箋でも市販の薬でも、とにかく痛み止めをのんで!という方が一番多いかもしれません。夜職の方だとそもそもお店の方で準備して対応してもらえると思いますが、昼職の方だと、女性の仕事に対する理解がよっぽどのところでないと難しいかもしれません。よくある一般的な薬のタイプとしては、即効性が売りのタイプ、持続性があるタイプ、痛み止めは眠くなる成分が入っているものがポピュラーなため、運転をしたり、高度な技術のお仕事の方などは眠たくならないタイプがおすすめです。処方箋が最も理想ではありますが、今は市販の薬でもかなり効果が高いものが売られているので、普段から自分に合うものを持ち合わせておくと良いでしょう。また、生理が周期通りに来られる方なら、おおよそ来る日がわかっていれば、痛くなってからではなく痛くなる少し前から飲んでおくと痛みを感じることなく効果を得ることができますよ。もちろん用法・容量を正しく守って使い、容量では足りず、治らないようであれば追加で服用することは絶対に避けて、病院での指示にしたがいましょう。

◆職場の話しやすい人などに事前に相談しておく

特に昼職で会社勤目の方など、やはりいくらこの現代であっても、なかなか男性上司に「生理痛が酷くて」とは言いにくいですよね。夜職女子はその辺り女子の職場なので、男性社員であっても理解があるところが多いのですが、昼職ではまだまだそうもいかないところが多いのが現状です。男性社員が多かったり、年配であれば余計にそうはいきません。普段から話しやすい上司の人などに体調が良くないことや、話せるなら生理痛がひどいことなども伝えておけば急に休まなければならなくなってもフォローしてもらったりできますし、心理的にも休みやすく感じます。生理痛は不思議なもので精神的なものが痛さなどにも影響します。なるべく精神的な負担も減らせるようにしましょう。

◆腹部を温める

これはかなり原始的な方法ではありますが、お腹を温めると痛みはかなり治ります。温かい飲み物を飲んだり、カイロを貼ったり、腹巻きもかなり有効です。生理痛は冷えによりさらに酷くなるそうですので、仕事によってできる方法とできない方法はありますが、それぞれが可能なやり方でできう限りの保温を心がけましょう。

◆ハーブやスパイス、アロマを活用する

サフラン(生薬名  : 紅花)をご存知ですか?カレー屋さんなどで黄色のご飯がサフランライスでおなじみです。サフランには血行や血流をよくしてくれる効能があるのです。これが生理痛や生理不順に効果があるとされています。ティーカップにサフランを数本入れて熱湯をそそぎます。サフランティーとして飲んで、同時にお腹も温めることができます。また、気分転換も兼ねて、リラックス効能のあるアロマオイルでお腹をマッサージするのも良いです。精油はラベンダーがリラックス効果が高くておすすめです。

 

辛い生理痛を少しでも緩和できる工夫を

昼コレ女子にはどうしても避けられない生理問題。生理痛がひどいのにはもしかしたら、子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科系の病気が隠されていることも少なくないそうです。婦人科系を受診するようになって痛みが改善した女子はたくさんいます。婦人科を受診することは、本来定期的にしておいた方が良いので、どちらにしても一度受診されることをおすすめします。薬ももちろん自分に合ったものを処方してもらえるメリットもありますよ。夜職女子の方はどうしても生活が不規則になってしまいがちなので、規則的な生活にすることも大切です。昼職女子の方も、最近は生理休暇などを推進してもらえる理解のある企業も増えてきているので、生理痛が心配な昼職への転職女子は、生理休暇を推進している企業を探すことも一つの選択肢かもしれません。全ての仕事先が理解があるようになって欲しいですね。

 

 

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