気づけば金欠!?転職後の「小さな出費」にご注意を
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職に転職すれば多くの人が月収ダウンすることがほとんどです。そのことを覚悟の上で夜職を卒業するものの、ちょこちょことした出費で金欠になるケースは珍しくないとか・・・!?転職後にお金がなくなってしまいやすいタイプの些細な共通点について解説していきますね。
夜職から昼職へ転職すれば、7割以上の方は月収が下がります。その現実を受け止めて以前ほどお金を使わなくなったものの・・・「なぜかお金が貯まらない」ことで悩む人が続出しているそう。
大きな買い物をしていないのに金欠、あるいは貯金額が増えない場合は小さな出費が積み重なっているのかもしれません。
昼職へ転職すれば同業付き合いや美容代でお金が飛ぶことはなくなりますが、その分別の方面で遣っている可能性大。
今までとは出費の対象が異なれば、あまり気づいていない人も多いでしょう。気づくとお財布にレシートがいっぱい入っているタイプは特に要注意ですよ!
昼職さんが意外とお金をつかっていること3選
月給が決められた世界で働くのであれば節約は必須です。しかしながらかつて節約生活をマメにしてこなかったのなら、どこを削ればいいのか分からないという声もあります。
昼職さんが「貯められない」原因になっているのは、ブランド品などの大きな出費ではなく毎日のチョコチョコとした出費!
ここさえ気を付ければ大幅に無駄をカットできるので、心当たりがある場合は早急な改善を心がけましょうね。
出費の原因その①毎日のコーヒー
カフェやコンビニコーヒーのカップを持って出社する様子は、どこのビジネス街でも当たり前となっています。デスクには常にコーヒーがないと落ち着かない!というタイプもいるのではないでしょうか。
Myタンブラーを持ち歩けばどこでも飲み物を楽しめますし、テイクアウト料金が値引きされるメリットもありますからね。
・・・とは言え毎日外でコーヒーや紅茶、ラテなどを買っていれば年間でそこそこの金額になってしまいます。
例え一杯100円でも出社時に毎日飲んでいれば500円。月間で考えると2000円なので、年間だとコーヒーに2万4000円を支払っていることに・・・!
スタバなどのカフェを利用すれば100円では済まないので、日課になっている方はお茶代でかなりかさんでいるハズです。
飲んではいけない!とは言いませんが、積み重なると大きな出費になるため、どうしても飲みたい場合はインスタントコーヒーを席に常備してみて。
煎れる手間はあるものの、こちらの方が支出を押さえられて買いに行く手間も省けます。
出費の原因その②コンビニ
誘惑の多いコンビニは節約の大敵です。行くとついつい余計な物まで買ってしまい、毎回会計が500円を超える人は多いのですがこれはキケンでしょう。
特に新製品のお菓子やスイーツ、ドリンクは毎回新しいものが出るたびにチェックしていたらキリがありません。
必要な物だけを手に取ってすぐレジへ行くクセをつけ、お菓子コーナーなどはうろつかない方が吉。
「そこまで食べたい気持ちはないけどなんとなく買ってしまう」人こそ、節約もダイエットも失敗しやすいです!
100円のチョコレートでも先ほどのコーヒーの事例と同じなので、「塵も積もれば山となる」ことをしっかりと胸に刻んでください。
出費の原因その③ランチや飲み代などの外食
今はコロナウイルスの影響があるため、大勢でのランチやアフター6の飲み会は会社で禁止されています。
しかしながら「4人までならOK」という規則が定められている企業もあり、仲間と外食してお金を使ってしまう人も多いのだとか。
会社の周りにおいしい飲食店が立ち並ぶ地域や、寄り道がしやすい場所だとお財布のヒモもゆるくなりがちに。
酔った勢いで散財→後悔する、のはナイトワーク時代になるべく終わらせておきましょう(苦笑)恐らく多くの元夜職さんがこの苦々しさを身をもって体験してますから、同じことは何度も繰り返さないようにしたいですよね。
夜の街ほど使う金額は大きくないとは思いますが、回数が重なれば結局同じことになってしまうもの。
なるべく自炊で食費を削り、お財布の中身がいつも冬という事態は避けられるよう徹底しましょうね。
何にお金を払っているのか知るために!支払方法は統一すると◎
現金、クレジットカード、QRコード決済、電子マネーなど、支払方法が豊富になった現代。
便利なものを使うのは悪いことではありませんが、お金が貯められない人は支払方法がバラバラだと、何にいくら使ったのか?という履歴が見事に分からなくなってしまいます。
一つの使用履歴が数件しかなくとも、複数合わせたら何十件と超えていることもザラ。
なるべく支払方法は統一し、アレコレ併用するのはやめましょう。
QRコード決済や電子マネー、クレジットカードは明細を自ら確認しない限り、「どのくらい使ったか」が分かりづらいのが難点です。
こまめに利用履歴をチェックし、レシートは必ずもらうようにしてください。(財布やカバンにレシートが溜まっていくと「あれ、こんなに使ったっけ!?」と危機感を覚えやすいので◎)