業界卒業後、お客様はどうすればいいの?その2
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、業界卒業後が決まった際のお客様への対応の仕方をお届けします☆お客様の後処理を間違えると後々トラブルに発展する可能性もあるので、慎重に行って下さいね!
もし付き合ってほしいと言われたら
業界卒業を伝えると、イチかバチかを狙ってなのか告白されるケースも少なからずあります。長く通っていたお客様に多く、付き合ってほしいと言ってくるパターンですね。あなたの気が向いているならまだしも、一ミリも気持ちがないならはっきりと断りましょう。
この手のタイプは過去にも何度か気持ちを伝えている場合も。その度に濁され、結局ズルズルと通い続けていることもあります。最後の最後でまた濁しても仕方がありませんから、断った方が無難です。濁して期待を持たせることで、より連絡がしつこくなるかもしれません。
仕事仲間として付き合いたいと言われたら
仮にあなたが事業を自分で立ち上げた、営業など取引先の多い仕事に就いた場合、このようなことを言われる可能性もあります。恐らく仕事内容を明確に伝えているくらいですから、そこそこ仲の良いお客様だったのではないでしょうか?しかし「仲が良い」とはあくまでお客様とキャバ嬢という関係あってのこと。
昼職になっても関係を続けたいかと思うのはあなた次第です。取引先や仕事として繋がることとなれば、当然あなたの本名は知られてしまいますよね。そういった部分もすべて含めて「この人は大丈夫そうか?」を見極めて判断すると良いでしょう。
裏引き要員としてキープしない
その1でも書きましたが、裏引き要員としてキープするのはあまりおすすめできません。お店の人間でなくなった以上誰にも守ってもらえないため、トラブルが大きくなった時に困ってしまうことも・・・。代表的なのがストーカー被害ですよね。執着心が湧き、歯止めがきかなくなったお客様は何をしでかすか分かりません。
最悪の場合事件にまで発展するケースもありますので、裏引きはやめましょう。程よい距離感を取ってお客様からフェードアウトしていくのが、一番波風を立てなくて済みます。