昼職転職後のお金の貯め方について。どうすれば節約できる?パート2
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、転職後の節約術についてお話していきますよ。お金を使うのは簡単でも、貯めるのって本当に難しいことですよね。けれども一度ある程度まで貯められたのなら、今度は遣うのが勿体なくなるもの。昼職へ転職してからも、貯金の目標額を決めておくと散財を防げるかもしれません。
コンビニに寄らない
繁華街やオフィス街ならあちこちに乱立しているコンビニ。昼職に転職後、出社前や休憩中、退社後などちょこちょこ寄っていると、思わぬ出費となってしまいます。一度に使う金額が少ないので、お金を支払った感覚がどうしても薄れてしまいがちなんですよね。
お菓子や最近流行りのコンビニコーヒーは特に要注意。「100円だから」「安いから」といって一日に何度か購入していると、一週間ではトータルしていくらになるのでしょうか?ちょっぴり細かすぎる考えかもしれませんが、小さなことの積み重ねによりお金が飛んで行ってしまうのです。
「塵も積もれば山となる」という言葉の通り、一つあたりの単価が安くとも複数積み重なれば大きな金額となってしまいますよ。
コーヒーは一回一回コンビニで買わず、インスタントをデスクに常備しておくと無駄遣い防止になります。お菓子も同じで、毎日どうしても食べたい場合は思い切ってファミリーパックを買ってしまいましょう。一気に食べると太る原因にもなりますが、毎度コンビニに寄るよりかは安く済むはずでしょう。
コンビニへ行くとつい余計なものまで買ってしまいがち。無駄遣いをするタイプは行く回数を減らすことで無駄な出費を抑えられます。
ゲームや漫画の課金に注意
手軽さが魅力のソシャゲやマンガアプリ。いい時間つぶしにもなりますが、スマホにクレジットカード情報が入力されているだけで、ワンタッチ課金ができてしまう怖さも!「一巻120円だし」「一番安い課金パックを買おう」と考えても、実際に現金を出して支払っていないとお金へのありがたみが薄れます。
そして気づけば一体いくら今月使ったのかわからない状態に・・・。毎月カードの請求やスマホ決済の金額が高い場合、娯楽に課金し過ぎという可能性が高いです。
苦い思いをしたことがある場合はマンガやソシャゲなど、アプリへいくら課金したかメモをつける、きちんと履歴を確認する必要があります。面倒かもしれませんがこれらは手軽に購入できる分、金銭感覚がマヒしやすいデメリットもあるため気を付けましょう。
通販や後払いに惑わされない
アマゾンや楽天、Qoo10など、様々な通販サイトが今話題です。店頭で購入するよりも安く買える物もあり、サイトによっては早く届くのがうれしいですよね。一人暮らしだと便利さがゆえに通販生活になりやすいですが、ここでも出費に関して気を付けなくてはなりません。
クレジットカード決済やまとめて支払い、そして後払い決済のしすぎでついついお金を使いすぎてしまうパターンは極めて危険。特に後払い決済は「お金が貯まったとき払えばいいや」となりがち。計画も立てずどんどん注文してしまうと、決済書が後から届いて支払いまみれとなってしまいます。
通販の恐ろしいところは家に居ても外にいても、どこでも買い物ができてしまうこと。その沼にはまるとなかなか節約が難しくなってしまうので、注意してくださいね。
また酔った勢いで買い物をしてしまうタイプは特に要注意!気づけば代引きの荷物がきていた・・・なんてことのないようにしましょう。
QRコード決済は使いかたに気を付けて
PayPayや楽天ペイ、メルペイなどQRコード決済がメジャーになっています。スマホに表示されたバーコードを読み取る、あるいはお店専用のQRを読み込むだけで簡単に決済が完了するスグレモノです。アプリによっては使った金額による還元率が大きかったりと、かなりおトクになることもあるんですよ!
ただしこちらもクレジットカードやスマホ決済同様、使い方には注意を払わねばなりません。専用ATMにて現金チャージをするのなら良いのですが、多くの人はカードかキャリア決済にてチャージをしがち。「結局今月いくら使ったか分からない・・・」という状態に陥りやすいのです。
ついつい使いすぎるタイプは現金チャージのみで抑えるなど、使い方を工夫しましょう。
転職後に金欠を防ぐ!節約の基礎を今のうちに覚えよう
昼職に転職してから急に節約となると、なかなか慣れませんし、すぐに実行できるものではないでしょう。今まで節約の「せ」の字もなかった人が、突然出費を抑えることなど不可能に近いからです。
なので夜職をしている最中からしっかりと節約をする、金銭感覚を直しておくことが大切ですよ。