昼職の「仕事ができる」とはどういうこと?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職においての“仕事ができる”とはお客様を呼ぶだけでなく、その場の空気を読んで接客をすること、来店される男性のニーズに応えること・・・など、基準がたくさんありますよね。では、昼職においての“シゴデキ”とはどんなことなのか?イマイチ理解ができない方へ分かりやすく解説します。
「仕事ができる」ってどういうことなのか?
あの人は仕事ができるから、と人は言いますが、結局のところ“できる”とはどういうことなのでしょうか?
言葉で説明するのがやや難しいものの、俗に言う“シゴデキ”とは
- 決められたルールの中で最大限のパフォーマンスを発揮する
- 周囲から信頼できる・任せられる人のこと
- 誰もが認めるような成果を残す
これらのことを指しますので、昼職の「仕事ができる」とは夜職の“できる”の概念と何ら変わりありません。
夜の世界のようにルールや基準がユルめではないからこそ、基準は少々厳しくなるかと思いますが。
どんな環境でも仕事をきっちりとこなせる人間は信頼も厚いため重宝されるのです。
仕事ができる人になると得られるメリット
①昇給を狙える/条件の良い職場への転職をしやすくなる
夜職で仕事ができるようになるとお給料が良くなるだけでなく、ワンランク上の高級店を目指せますよね。
それと同じで昼職もきちんと成果を残せれば、お給料アップを狙うことが可能なのです。
働く上でお金はとても重要であり、一生変わらない給料のままではモチベーションも下がるでしょう。
社会人がなぜ働くか?やりがいや充実感を重視する人もいますが、一番の理由はやはり生活のためですからね(笑)
そうなれば月収・年収の面を無視するわけにはいきません。
仕事できる人にはいいお給料といい環境が待ち受けている、これは昼も夜も変わらないということです。
②チャレンジの幅が広がる
仕事ができると「あの人は安心して任せられる」と判断され、様々な仕事をお願いされることになるでしょう。
次々とステップアップしていきたいタイプにとって、これは嬉しいこと。
「あの人は危ういから同じ仕事だけを頼もう・・・」と思われるより、ずっとずっといいと思いませんか?
向上心がある人からすれば新たな挑戦が待ち受けている=日々の刺激となります。
今までにない経験をすることでスキルも上がり、結果的に①へ繋がることも多いのです。
③充実感があるので仕事が楽しくなる
仕事を楽しむ姿勢がなければ毎日何をしても苦痛に思えてしまいます。
嫌な気持ちを抱えたまま週5日も働くのは相当キツく感じるでしょう。
毎日取り組むものだからこそ、充実感や満足感がなければ気が進まないのも無理はありません。
仕事ができるようになると自分への課題や目標が明確になるため
毎日の充実度が格段に変わってくるはず。
夜職でも「毎日同伴する」「指名を必ず〇卓呼ぶ」と目標設定があると頑張りやすいですよね。
昼職でも努力をする理由がハッキリしているとそこへ向かって進みやすいため、日々の生活が楽しく思えてきますよ。
昼職で仕事ができる人になるには
入社初日やたった一ヶ月でシゴデキ人間になれるはずがありません。
最初から才能があればすぐに開花するタイプもいますが、相当稀でしょう。
すぐにできるようになった人も、いずれは問題にぶつかる日が必ずやってくるからです。
何もかも順風満帆で悩みなく、仕事をこなせる社会人などいないため
仕事ができるようになるにはどうしたらいいのか?基本を押さえておき、転職前の心積もりをしておきましょう。
先輩や上司の指示・指導には必ず従うこと
それぞれの仕事には基本的なやり方がありますので
新人のうちは基礎を固めるべく指示・指導には必ず従ってください。
良く最初から自分流で進めようとする人がいますが、応用するのは基本がしっかりできてから。
いきなりの飛び級よりも、一つ一つを積み重ねていく方が地盤が崩れずに済みます。
分からないことはどんどん聞く/調べる
仕事ができる人は疑問が生まれるとすぐに質問しますし、気になったことは自分で調べます。
つまり行動力に長けているからこそ成果へ繋がるといっても過言ではないでしょう。
何でもかんでも調べずに質問するのはNGですし、だからといった全て自分で抱えてもいい解決策が見つからないことも。
質問と自分で調べる能力、臨機応変に使いこなす人こそシゴデキ人間に近づけます。
少しできてもおごらない!
ちょっとできただけでおごってしまう人がいますが(笑)そういうタイプこそ失敗しやすいのです。
夜の世界で一本釣り、一気に300万円ほど売り上げを伸ばし、早々にお客様が切れるキャストを見たことがありませんか?
結果を出すとすぐにダラけてしまうと成長できず、ずっとそのままで止まってしまいます。
周囲が認めるレベルになるまで「自分はできる」と思い込まず、謙虚にいることが大切です。