昼職に転職!入社後の一般的な流れとは?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は一般企業に入社したその後の流れを簡単に説明します。昼職に就いたことがない人は、就職後の動きがイマイチ想像できないこともありますよね。ぜひ参考にしてください♪
デスクワークの場合
夜職を卒業し、晴れて昼職への転職が成功しました。きたる入社日に備えて、用意しておく書類については採用された会社より必ず連絡が来るはずです。多くの場合はメールに必要事項が書いてあるので、初日までに書類を揃え、忘れ物がないように会社へ向かいましょう。
万が一忘れてしまっても後ほど提出は可能ですが、なるべく面倒ごとは早いうちに終わらせたいもの。あまりに提出が遅れると人事部に迷惑がかかるので、不備がないようにしてくださいね。
新入社員として入社しても、すぐに業務を任せるわけにはいきません。職業にもよりますし、様々な企業のやり方がありますが、最初はどこもオリエンテーションから始まるはず。会社の簡単な概要や企業理念の説明、備品の場所やそれぞれの部屋の案内などを受けていくうちに午前中が終わってしまうこともあるでしょう。ナイトワークのようにすぐ現場へ投げ込まれることはほぼないので(笑)、少し安心感を覚えますね。
そしてオリエンテーションが終わったら、パソコンの設定を行います。一人一台与えられていることがほとんどですので、パスワードの設定、会社用メールアドレスの確認などなど。色々とやることがいっぱいです。最近は出勤の打刻管理もウェブ上で行うケースがよく見られるので、使い方はしっかりここで把握してください。
会社によって異なりますが、初日はオリエンテーションのみで終了になる場合も多いです。実際の業務に取り掛かるのは二日目以降なので、あまり緊張しすぎず、リラックスした状態でいると◎です。
接客業の場合
接客業の場合はデスクワークと違い、いざ実践!となるパターンがほとんどです。例えば飲食業なら、食材の発注や在庫確認はまだ難しいので初めはホール業務(オーダーを取る、など)から入っていくのが普通。アパレルなら裏方業務はせず、まず接客してもらうところからがスタートなのです。夜職とよく似ていますよね。
もちろんオリエンテーションはどこもあると思うので(稀にないところもありますが)、それを終えてからすぐ現場に出るといった感じ。まずは体で覚えることから始める、という流れのようです。
入社式はあるの?
入社式については会社によってまちまちです。新入社員として入るならあるものの、中途入社が多い職場だと人の出入りもしょっちゅうなので、歓迎会程度で終わることが多かったりもします。基本的に新卒でない限り、入社式はないと思っていて大丈夫です。
午前中に入社式、午後はオリエンテーションというのが一般的な新卒の流れですね。1日目はまず顔合わせのみで終了するため、いきなり仕事をさせられることはまずありません。
おまけ:仕事を上司に教えてもらえるか不安
これは会社によって偏るもので、付きっ切りで教えてくれる人もいれば「パソコン内にマニュアルあるから、それ見てやって」という面倒見が良くない人も(笑)教えている余裕がない、教えるのが得意でない人もいるので、「マニュアル見て」で丸投げされる場合も決して珍しくはないんです。(ちなみに筆者は丸投げパターンでした)
上司は“ガチャ”なんて表現されるように、上司や先輩全員の面倒見がいいかと聞かれると何とも言えません。夜のお店も同じで、お姉さん達が全員良い人かというと・・・・・・・きっとそうではなかったはず。それと全く同じですね。
良い上司に巡り合えればラッキーですが、そうでない場合は自分の努力も必要となってきます。めげずに頑張りましょう!