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昼職に転職することは逃げではない!人生設計は早めに立てるが吉

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2020/05/07 (木)

昼職に転職することは逃げではない!人生設計は早めに立てるが吉

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆時折昼職へ転職するキャストに対し「夜で売れなかったんだね」「稼げなかったんだから逃げたんでしょ」と心無い一言を浴びせる人がいます。悲しい気持ちになるのは分かりますが、こんな言葉に反応する必要は全くありません!転職を決意・実行できたことを誇りに持って、前へ進んでいきましょう!

以前元夜職の友達から、こんな相談を受けました。

 

「昼職へ転職すると言ったら、同じ店のキャストに馬鹿にされてしまいました」

 

話を聞くと彼女は転職するため店を辞める旨を説明。小さなお店だったようで、良くも悪くもアットホームらしく、退店の話は瞬く間にキャストへ広まりました。その時に「対して売れていなかったから辞めたんだ」などと心無い陰口を言われてしまったそうです。

 

もちろんそんな言葉を気にする必要などありませんが、残りの出勤日が憂鬱だと嘆いていました。自分を悪く言う人たちの側で働き続けることほど辛いことはないですからね。しかし彼女の選択は何も逃げではありません。夜職から昼職へ転職することは、思い切っても実行できない人も多いため、決意ができただけでも十分に素晴らしいことでしょう。

 

確かにその女の子は爆発的に売れていたタイプではありませんでしたが、夜を上がるタイミングを見つけられた自分をぜひ褒めてほしいもの。いずれはほとんどのナイトワーカーが業界を卒業することになりますから、人生設計はしっかりと立てておかなくてはなりません。だからこそ見切りをつけるタイミングや卒業に対して考えることを絶対に避けてはならないのです。

 

夜職から昼職へ・・・をずっと迷っているタイプが危険!?

会社員は安月給だから、朝起きれないから、週に5日も働けないから、という昼職に対するマイナスな理由でダラダラ夜職を続けてしまう方がよっぽど危険です。働く上で何の目標もありませんから、いざ夜を続けられなくなった時一番路頭に迷うタイプでしょう。

そうなった頃には30代を過ぎ、採用枠も大幅に狭まっている・・・なんてケースも十分あり得ます。それでどうしていいか分からず途方に暮れるパターンにはまってしまうのです。

 

残念ながら昼職は一つの会社に長くいてほしいため、18歳~35歳までと採用の年齢制限を設けている企業も多いです。仮に34歳だったとしても、基準としたらかなりギリギリ。この後も長く勤務してくれるか分からないため、採用はボーダーラインであることが多いですね。

20歳と34歳の志望者がいれば、よほど高い技術や頼りになる経験がない限り、会社はフレッシュな20代を選ぶ確率が高いでしょう。まだ20代なら仕事を今から覚えてもらうのも間に合いますし、彼らには時間があります。年齢が進んでいるとその猶予が短くなってしまうので、少し厳しい目で判断されてしまうということ。

 

30代、40代となれば就活で甘くない現実を突き付けられる可能性はぐんぐん上がります。それを回避するためにも早めに昼職への転職プランを立てておくのは、非常に理想的なことなのですよ。

 

辞める理由はキャストに言わない

夜の世界は毎日、色々な人間が出入りしています。

 

そのため入店理由(お金が欲しいなど)や退店理由は正直にキャストへ言う必要はないでしょう。小さなお店なら上記の例のようにすぐウワサは回りますし、最悪の場合尾ひれをつけて真実とはねじ曲がった話が流れてしまうことだって考えられるのです。昼職へ転職する、といった話や寿退職といった内容は、ひがみや妬みを生みやすいものですから特に注意が必要でしょう。

どのナイトワーカーも将来のことでは焦っていますし、不安を感じていない人はまずいません。だからこそデリケートな話題は自分の中に抑えていた方がいいのです。

 

共に働いてきたキャストは仲間ではあるものの、残念ながら友達や家族ではありません。もうお店をやめるのですから本当の理由は隠しておく方が無難だと思います。もし聞かれたとしても嘘も方便です。何かあってからでは遅いのでここは大人の対応で割り切ってください。

 

夜職から昼職への転職は悪いことではない!自分が決めた道を貫こう

例えどんなに良い理由があっても、夜の業界を去る時は何かしらと悪く言われるものです(苦笑)トップキャストが卒業する時も厭味ったらしく「もう落ち目だったからね~」などと余計なことを言う人だっているくらい!なので何を言われても落ち込まず、自分の決めた道をしっかりと貫いてくださいね。

 

キャストには近況を話さない、卒業について触れないなどのルールを守りながら、着々と業界卒業の計画を進めましょう。困ったことがあればぜひ昼コレスタッフへご相談くださいね☆

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