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昼職に転職した元ナイトワーカー、その後はどうなった?

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2020/03/18 (水)

昼職に転職した元ナイトワーカー、その後はどうなった?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職に転職するナイトワーカーは多いものの、最終的に気になるのは「その後」ですよね。仮に転職が成功しても、昼職が続かなければ意味がありません。今回は知人の話を例に挙げながら解説していきますので、参考にしてみてくださいね。

筆者の周りには昼職に転職した元ナイトワーカーが数名います。それぞれの年齢は見事にバラバラでしたが、上がるタイミングは全員似たり寄ったり。一人が業界を去っていくと、「私も今後はどうしよう」と焦り始めるパターンが多かったですね。

 

時間も経過してから五人ほど夜を上がり、今でも昼職が続いているのは自分含め二人です。こう考えるとちょっぴり継続率が低く思えますが、意外とリアルな数字かもしれません。転職そのもには成功しても、「その後」まできちんと続けられている人は少々限られてしまうようです。果たして、それはなぜなのでしょうか?

 

今も昼職を続けている友人A

現在も昼職を続けているAはバリバリの元ナイトワーカーで、ソープランドを週6日出勤する、バイタリティ溢れる女の子でした!どちらかと言えばどっぷり夜に浸かっているタイプで、絶対一生夜職でしょ!と周りに言われていたほど(笑)金銭感覚もTHE・夜職といった感じで、稼いだお金をバンバン使っていたくらいです。もちろん収入が多いので貯蓄にも回していたそうですが、一度にドカンと使う金額は大きかったですね。

 

メンタルも強く、風俗のお仕事に一生懸命取り組んでいたため彼女が転職したときはつい驚いてしまいました。そのくらい、昼職とはあまり縁がなさそうに見えたのです。(失礼な言い方ですが)実際に「風俗が天職かもしれない」と言っていたので、ずっとナイトワークを続ける雰囲気がしていたのも理由の一つですね。

 

Aは30歳を前にして夜職を卒業。まだまだ働けるお店や選択肢などがあるうちに業界を上がりたかったようです。やはりいくら仕事が頑張れていても、メンタルが強くとも、「一生ソープに勤務し続ける覚悟はできなかった」と言っていました。人と接することが得意であることを活かし、不動産の営業職へ就職します。

元々頑張り屋さんな性格とコミュニケーション能力の高さを活かし今でも成績を出し続けているそう。彼女の昼職ライフは充実しているとのことです。

 

意外と夜職へどっぷり浸かるタイプの方がやり切るので、未練を残さずスパッと上がりやすいのかもしれません。何かを一生懸命出来るという強みは、どんな世界へ行っても通用しますからね!

 

夜職へ出戻りしたB

Aとは反して夜職に出戻ったB。彼女はAの転職に触発されて昼職を目指し始めたのです。特にやりたい職業もなかったのですが、人柄が良いので面接はあっさりとパス。晴れて事務の仕事に就くことができました。元々彼女は昼職→夜職だったため、再び昼の世界へ・・・ということになります。

 

最初は久しぶりの昼職生活に刺激を覚え、楽しかったそうです。しかし事務員は基本的に定時出社。定時上がり。毎日似たようなことの繰り返しで、だんだんと仕事に飽きを感じてきたのだとか。Bもアクティブにバリバリと働くタイプだったため、代わり映えのない日常に嫌気がさしてしまったのでしょう。

またキャストとしてそこそこ人気があった過去を持つのも、昼に刺激を感じられなかった原因かもしれません。毎日輝かしく忙しい日々を送っていた彼女からすれば、同じことの繰り返しに疑問を感じるのは無理のないことですからね。

 

夜職の刺激が忘れられず、現在Bは夜一本へと出戻りをしました。一度華やかな夜の世界を知ってしまうと、昼の世界が味気なく思える人もいるということです。もちろん「夜職の方が頑張れそうだ」という感覚が核心に変わったら、無理して昼職へ転職する必要はないでしょう。

ただしBのケースに関しては、選ぶ職業をもう少し見直すべきだったかもしれません。元から華やかな世界や刺激が好きなら、事務員といった変化の出づらいお仕事はあまり向いていないはずです。どちらかというとAのような歩合制でお給料が決まる営業や、クリエイティブな職業などにすれば、結果がまた違ったことも考えられますね。

絶対に夜職がいい!となれば話は別ですが、一度は昼職に移りたいと思った身。昼か、夜かと極端な発想ではなく、職種を見直すなどの慎重さも転職には大切になってきます。

 

ナイトワーカーの転職後は人によって異なっていた

二人のケースをご紹介しましたが、転職後にどう感じるかは人それぞれ。Bのように「やっぱり夜が良い」と思えば、それも一つの生き方なのではないでしょうか?ただし職選びなどはしっかりと行い、なるべく後悔がないようにしたいものですね。

天職がしたいと思ったら、まずは一度行動してみることが大切。その上で合っている・合っていないを決めるといいでしょう。

 

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