昼職での長めネイル、意外と苦労するシーンが多かった!?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆近頃はネイルOKの企業も増えているため、長い爪で昼職に就くこともできちゃうのです!しかし、夜職時代と比べると想像以上に苦労するシーンが多いとか・・・?その理由はなぜなのかを解説していきますね。
昼職で長めネイルをすると苦労する理由を挙げてみた
自爪を伸ばしたジェルネイル、ロングスカルプはとても可愛いですよね。
きっと手元を見るだけ気持ちも上がるはず。キレイな指先は自分のテンションを保つためにも欠かせない!という人も多いと思います。
けれども、爪が長いと不便さを感じるシーンがたくさんあるはず。
ネイルのせいでアレがやりづらい、コレができない・・・など、日常生活に支障をきたすケースも。
夜職は「接客」のみを行うため、事務作業などは一切しません。
昼職に転職すると同じ接客業でも今までになかった業務が追加されるので、長めネイルでは苦労することも増えるのです・・・。
パソコン入力が大変
ネイルアートをしている程度なら、タイピングがしづらいと感じることは少ないもの。
ただし、長さ出しをしているとキーボードが本当に打ちづらいのです!
爪の先端がキーボードの間にズルッと入ったり(笑)距離感を掴むのが難しくなるため
思うように打てない、時間がかかるといった悩ましい問題が出てきがちに。
また爪先で打つクセがつくのでカタカタ・カチカチと触れ合う音が大きいのも気になるところ。
(あまりそういうことを気にしないタイプならいいのですが・・・)
スカルプだとキーボードの間に爪が入る→引っかかって根元が浮きやすくなるのもあるあるですから
せっかく施したネイルがすぐに傷つかないようにしたいものですね。
今までに比べてネイルがはがれやすくなるかも
夜職時代は接客のみを行っていたので、スマホ操作以外で指先を細かく機会があまりなかったと思います。
昼職になるとキーボードのタイピング、事務処理作業、職場によってはゴミ捨てなど、ありとあらゆる作業が加わり
必然的に手元を使う機会が一気に増えるハズ。
となれば以前に比べてネイルが浮きやすくなったり、スカルプがポロッと取れるなど
モチが悪くなるかもしれません。
特に気を付けてほしいのは段ボールの解体!(笑)
筆者は昔アパレルをしていたので届いた納品物の段ボール処理を多く行っていたのですが
気を抜いてスカルプをうっかり持っていかれる・・・なんて経験を何度かしました。
一般の会社に勤めていても、どこかのタイミングでパソコン操作以外のことを求められるのは珍しくありません。
事務員になると細かな雑務も業務内容の一つなので、長いネイルの際は気を付けましょう。
その他、ちょっとした動作が大変に感じる
ネイルが長いとやりづらい作業はたくさんあるはず。
例えば紙を一枚一枚めくったり、掃除をしたり、何かフタを空けたり・・・。
“できない”ことはないけど“やりづらい”シーンに直面することが必ず訪れるでしょう。
キャスト時代は「ネイルが長くてできない~!」とお客様や黒服にやってもらえましたが
昼職へ転職すると「じゃあ短くすればいいじゃん」と言われてしまう可能性もゼロではないと思います(苦笑)
できないたびに誰かに頼っていれば、「また~?」となりますからね。
手先が器用ならこのような悩みはあまり起きないかもしれませんが
不器用さんは長めネイルを続けていることで周囲からひんしゅくを買う可能性があることを、忘れてはなりません・・・!
昼職でベストな爪の長さとは
長さ出しをすると指が綺麗に見えるので、ここだけは絶対に譲れないという声もあります。
とは言えロングスカルプのまま昼職生活を過ごすのは少々大変です。
昼職で最もベストな爪の長さは自爪+白い部分を少し残すくらい。
限度はスカルプのSサイズくらいでしょうか。Mサイズ以上あるとかなり長さが出るため、日常の動作が少し辛くなってくるでしょう。
またネイルの形も指先の扱いやすさが変わるポイント。
筆者の体感的にスクエアネイルはキーボードのタイピングがしやすいのでおすすめ(笑)
反してポイント(ラウンドよりもさらに先端が細い形状)は先が尖っているので
キーボードの上でやや滑りやすいのと、欠けやすかったので作業向きのネイルではないと思いました。
長さを抑えて形にもこだわれば、昼職の業務で大きな不便さを覚えることはそこまでないでしょう。
ネイルアートをしていたいのであればちょっとしたことでも気を払い、なるべく昼の世界に合わせたデザインを選んでいくことが大切です。