昼の世界ではドン引き?つい口にしがちな“シモ”系の話題にご用心
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていると会話で絶対に避けられないのが下ネタ。お酒の席ということもあり、気が大きくなって下世話なネタで盛り上がる卓も多いことでしょう。しかし昼の世界でそれをやってしまうと大変です。ウブではやっていられないのが夜職・・・なのですが、この感覚を昼職に持ち込まないようにきちんとわきまえておきましょう。
夜の世界で下ネタはつきもの
夜職にとって下ネタは避けられないトークのひとつ。自分の性癖や過去の体験を聞かれ、誤魔化しつつもノッてあげなくてはならない時、本当に辛いですよね。あまり本人が好きでなくても、お客様達が盛り上がっているなら合わせなくてはなりません。仕事中下ネタを話したことのない女の子はいないでしょう。
また盛り上がるからといって、あえてこういった話題を好むキャストもいます。風俗店勤務なら性を売り物にしているわけですから、雰囲気作りのためにも“仕掛け”は必須。日常的に過激なネタがトークが当たり前になっている人もいるのではないでしょうか。
確かに盛り上がる話題ではあるものの、夜職のテンションを昼職に持ち込んでしまうと厄介なことになる可能性も。夜職の下ネタはえげつない内容も多いので、それに慣れていない人からすれば、ドン引きされることは必須です。
日常的で赤裸々に下ネタを話す癖がついてしまうとついつい隠す事を忘れがちになります。あまりに直接的過ぎる表現や開けっ広げな発言は刺激が強いもの。センシティブなネタは夜の世界と同じと思わず、非常にデリケートなものだと考えて下さい。
下ネタが恥ずかし気もなく話せる=サバサバ、ではありません。時に「どんな生き方をしてきたの?」「教育がなっていない子だなぁ」と思われてしまうこともありますから、お酒の席=世界の全てにならないようにしましょう。こういった部分から感覚のズレというのは起こっていくのです。
昼の人も、そういったネタが嫌いなわけでは無い
もちろん昼職の人も、下品なネタが嫌いなわけではありません。
お酒が入ってキャバクラ等で盛り上がってしまうくらいですから、日ごろは言えないモヤモヤを抱えているのです。だからこそお酒が入ると白熱してしまう・・・と言ってもいいでしょう。ただ彼らはきちんと昼の顔/夜の顔を使い分けています。使い分けるのが上手な人ほど、夜のお店では下品なネタを連発しがちだったりするケースも!
下ネタを連発して女の子を困らせるほど、昼ではずいぶんと真面目な顔をしていることだって珍しくはありません(笑)
昼職の人全員が全員、下ネタを受け入れてくれないものではなく、きちんとその場その場の顔を使い分けているのです。ですから転職の際は、あなたもナイトワーカー経験者の一面、昼職での一面、きっちりと使いわけてくださいね。全て同じテンションで持って行ってしまうのは仕事意識が意識が低い証拠でもあるでしょう。
かつては“夜職のプロ”だったのなら、違う世界で顔を使い分けるのは当たり前ですよ!
女子同士のネタはどこへいっても・・・?
ちなみに昼も夜も、女子同士の下ネタはやはりエグいです(苦笑)りナイトワーカーで超ウブなほとんど女の子はいませんし、昼職の女性の方が「エッ!」と驚いてしまうような経験をしていることもあったり・・・。女性同士の下世話な話は昼も夜も特に変わりはないようです。
ただ職場の女子会等で誰かが赤裸々に話していても、最初は一緒にノらず様子を見る事をおすすめします。女性同士は怖いので、こちらもアレコレ知識を披露することはないでしょう。勘ぐってくる人は「夜職の経験があるのでは?」と目を付けてくるので、面倒なことになりかねません。
昼と夜の顔を使い分けよう
色々な顔をきちんと使い分けられるか?ここでナイトワーカーの経験が活かせることでしょう。これは八方美人ということではなく、TPOや雰囲気に合わせた立ち振る舞い、会話、流れを読むこということです。
「夜の世界ではこうだったから・・・」と言わず、新しい世界もきちんと受け入れなくてはなりません。昼の世界では大丈夫そうな話、できれば避けたい会話などきちんと考えてから行動してくださいね!