持続化給付金による夜職バレに注意
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆持続化給付金を受け取る対象であるなら、ぜひ申請していただきたく思うのですが、中には夜職をしている事実を身内・親に隠している女の子も多いでしょう。その場合は「バレ」の危険性がありますので、注意深く読んでから申請を行ってくださいね。
持続化給付金は100万円という大きな金額が振り込まれ、それを売り上げとして計上しなくてはなりません。身内・親バレを貫きたい方は、振込額だけではなく支払い通知書にまで気を付けなくてはならないのです。
特に実家住まいの風俗勤務の女性などは要注意。正社員ということで日中風俗店に勤務していたとしても、持続化給付金の受け取りにより、バレてしまうこともあるのです。
実家住まいのナイトワーカーは通知書に注意
風俗店勤務の女性に意外と多いのですが、実家住まいの方って意外といるんですよね。あまり親に仕事のことなどを詳しく聞かれないなどの理由で、実家住まいを続けている人もいます。しかし持続化給付金を受け取ると、後に「受け取り完了通知」のハガキがポストに投函されてしまうのです。
もし親御さんや兄弟がそれを見れば「あれ?」となってしまうはず。持続化給付金は会社員が受け取ることは不可能であるため、最悪の場合ツッコまれてバレるかもしれません。通知書の郵送を止めることはできないのです。
また虚偽の申告や確定申告後の内容によっては、税務署より連絡が入ってしまうことがあります。最も酷い場合は立ち入り検査となってしまうため、これもバレへと繋がります。親や同居人に夜職勤務を隠しているのなら、申請は少々難しいのかもしれません。
結婚しているナイトワーカーは税金に注意
たまに結婚しているナイトワーカーさんもいますよね。ただこの場合はしっかり確定申告を行っているケースが極めて少なく、夜職のお給料が手渡しだからといって、収入を「扶養の範囲内」としている家庭も多いです。
そんな家庭が今回の持続化給付金を申請してしまうと、かつての確定申告内容とは大幅に異なった数字が表れてしまいます。今までは旦那さんのお給料の範囲内でやりくりしていた、扶養の範囲内で働いていたという呈だったのが、申告によりひっくり返ってしまうのです。
となれば今までの申告は虚偽と見なされ、追加徴税などの罰則を喰らうでしょう。となれば100万円なんて、あっという間に飛んで行ってしまいますよね。
また旦那さんに夜のお仕事を隠している(昼間風俗に勤務している)場合も要注意。先程の通知書もそうですし、家庭の確定申告の内容と相違が出て大変なことになってしまいます。
バレずに給付金を貰うのは難しい
非常に残念なことですが、過去の確定申告の内容は変えられませんし、通知書を止めることもできません。
もし同居人に夜職を隠しているのなら、全くバレずにやりすごすことは難しいと考えて下さい。