年明けの転職活動とその注意点
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆新たな一年の幕開けと共に、転職活動を始めようと思っている人もいるでしょう。転職が絶対にNGな時期はありませんが、年明けは少しの注意が必要です。来年から転職活動をする方は要チェックですよ☆
新年を迎えると気持ちも入れ替わり、いつもとは違うことに挑戦したくなりますよね。その一つに「転職」があり、年が変わって自分の仕事を改めて見つめ直したい人も案外多いのです。なので年明けの転職者、転職活動者が実は結構いるのだとか。
どんな時期でも転職をするのは良いことですが、志願者の多い時期は特に気を付けなければならないこともたくさん。頭に入れたうえで動き始めましょう!
1月の転職の欠点
1月4日~あたりから会社が動き始めますが、このあたりから年末に届いた志願者の書類に目を通します。年末ごろ求人を出している会社は年明け後に選考を行うので、多くの企業が休んでいるお正月休みに応募をしてもかまいません。
ただし年末・年始と共に志願者が多いと、選考がやや厳しめになる可能性が。以前は「年末年始は転職に不利」と言われていたので応募もそう多くはありませんでした。しかし近年では「年末年始は逆に(志願者が少ないから)チャンス」という情報を流すところも増え、昔のような概念が薄れている傾向にあります。
そのため「12月、1月はチャンスかも」と思っていると、意外な部分を突かれる可能性も高いので気を付けましょう。例え応募が多くとも、それに勝ち抜けるような書類や面接の姿勢が大切ですね。
年明け転職の良いところ
本来なら4月に新入社員が入ってくるのですが、一足お先に入社できることでしっかりと面倒を見てもらえることも多いです。どうしても4月は新年度ということもあり、どこの会社もバタバタな状態。それに加えて新人指導も入りますから、社員は物凄く大変な時期なんです。
ですが年明け~頃入社すれば、4月までに約3か月の期間があります。このあたりでじっくりと仕事を覚えられれば、新年度も気持ちよく迎えられることでしょう。