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2019/12/11 (水)

就職→風俗転職→再就職について

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆今回は風俗勤務の女の子へ送る記事。昼職から風俗へ転職した場合、再就職が難しいケースが多いのですが、その理由はなぜなのでしょうか?詳しく解説していきますよ☆

元昼職の風俗嬢さんは多い

今まで様々なナイトワーカーさんを見てきましたが、昼職経験のある風俗キャストさんは非常に多いもの。よく「キャバを18、17からやってた~」なんて声を聞きますが、最近の風俗勤務の女の子は人生の途中で仕事を変えるケースが増えたように思います。もちろん18歳と同時にデビューした人もいますが、ずっと風俗勤務という方は案外少ないもので、ほとんどの方が「転職組」ではないでしょうか。

 

元から昼の世界を知っている女の子が多く、昼職への知識もあるのですが、知っているからこそ再就職に対して消極的になってしまうことも。実際に「転職組」の再就職は少しばかり困難を極めているのです。それはの理由は一体何でしょうか?

 

きつい世界を知っている

風俗一本になる前は、バリバリ昼で働いていた!なんて子も多いです。特にブラック企業に勤務していた経験や、ハードワークをしていた過去があると風俗のお仕事がちょっぴり気楽に思えてしまうようなのです。シフトに関しても緩く、毎日8時間以上缶詰で働かなければならないこともありません。自分で全て自由に決められる部分に魅力を感じることも多いとのこと。

 

お仕事が入るまで待機所で何をしていても文句を言われませんから、お客様がつくまでは自由時間であると言えるでしょう。営業をするも良し、寝るもよし、食事をするも良し、お店の子とお喋りするも良し、とキャバクラの待機よりもはるかに自由度が高いのです。過去に休憩も取れないような激務を経験している女の子なら、この自由度に嬉しさを覚えてしまうでしょう。

 

仕事内容から見ると決して簡単な職業ではありませんが、勤務形態の緩さ、厳しい監視の目がない環境に良さを見出すのです。「昼職と比べればラク」とつい比べてしまい、もう昼の世界には戻りたくないとさえ思ってしまう人の数も多く見受けられますね。

頑張った分、すぐにお給料が貰えるのも魅力

昼職であまり良いお給料を貰っていなかった、給料遅延が発生していたといった経験があると、更に風俗のお仕事が魅力的に思えてしまいます。頑張ったら頑張っただけお給料は上がりますし、勤務直後にお金をもらえる日給制。すぐに結果や頑張りが見えるのも昼職とは大きな違いですよね。

お金がなく苦労した経験があると、1日に数万~10万以上を稼ぎ出せる仕事があったことに驚きを感じるもの。もう毎月の給料日を待たなくて良いと思えば、これ以上に嬉しいことはないと思います。キャバクラのように月1~2回でもない、昼職のように振り込みでもない、働けばスグにお金が手に入ってしまうのです。

 

こうした魅力を知り尽くしてしまうと、なかなか昼職に戻ろうと言う気が起きなくなるのも仕方がないことかもしれません。日給10万以上稼げる可能性を秘め、お給料を手渡しでもらい、自由度の高いお仕事などめったにないからです。

 

稼げているうちはいいが……

最初のうちは稼げる・ラク・自由という良い面ばかりを見るのですが、段々とそれは変わっていきます。人気嬢になる!一億円貯める!自分のお店を出したい!開業資金が必要!といった夢や希望がない限り、風俗のお仕事が段々キツくなっていくのは誰しもが通る道。お客様は選べませんし、時には酷い言葉を投げてくる人、乱暴な人に当たりくじけそうな夜もあることでしょう。

 

毎日好意のない相手に体を差し出すのですから、日に日に精神面がすり減っていきます。夢のため、希望のためでも気が滅入ってきそうになりますから、特に目標がないなら尚の事でしょう。よほどのプロ意識、根性、仕事へのやりがいが見いだせないと長期で続けられる職業ではないのです。

 

世間の目が気になる時もありますし、常に病気の危険とは隣り合わせ。お客様以外にも気にしなくてはならない部分がたくさん見受けられる職業と言えますね。指名で固め、持っているお客様で回せるようになるのは本当に一握り。だいたいの女の子がそのポジションを掴む前に、病んでしまうパターンが本当に多いのです。

 

しかし落ち込んでしまっても、風俗の自由さを一度知ってしまうと再就職と言う考えにはなかなかシフトチェンジできないもの。収入が落ちても昼職よりかは高い、お店を転々すればいい、出稼ぎに行けばいいと、どんどん考えを先延ばしにしてしまいます。これが再就職ができなくなってしまう、一連の流れです。確かに与えられた時間を我慢さえすれば、お給料はもらえますからね。

 

風俗と長く続けるのは厳しいのか?

キャバクラも十分厳しいお仕事ですが、風俗もそれは同じ。長期で続ける覚悟がないのなら、先の事もきちんと考えて働かなくてはなりません。その日暮らしのような思想だといずれ貯金も尽き、給料面でもどんどん低下していくことが予想されるでしょう。

 

風俗の最大のデメリットは、歳を取るとどんどんバックが落ちていき、ハードサービスになること。それはお客様を持っていても同じです。若い子がソープランドで90分3万円のバックが出たとします。指名を持っていても、歳を重ねるとその金額でNS(ノースキン・コンドームなしのサービス)をしなくてはなりません。90分3万円は大人の女性でもかなりバックが高い方で、ほとんどの方は3万円も出ないことが多いですね。

 

中には60分6000円など10分1000円でサービスをするキャストが現れている時代。お客様の数が減っている割に働き手は増えているので、需要と供給がまるで見合っていないのが現状でしょう。この先どんどんバックが下がってしまえば、先を考えなかった女の子は必ず困窮します。ですから足元だけを見ず、きちんと先を見据えていたいものです。

 

決して風俗というお仕事が悪いなんてことはありません。ですがナイトワークの中でもちょっぴり短命であることが皆さんによく考えてほしいポイント。昼職への転職が難しくなってしまう前に、ぜひ昼コレスタッフへご相談くださいね!

 

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