夜職女子も昼職女子も要注意!増加している「不眠症」の脅威Part①
夜職女子・昼職女子の皆さんこんにちは!ここでは昼職コレクションを見てくれている、転職活動中や就活中の転職女子の皆さんにお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は今また問題になっている「不眠症」は、昼職女子も夜職女子もどちらもなりやすいのですが、甘くみてはいけません!不眠症の重大な健康被害を特集していきます。
夜職女子も昼職女子もどちらも要注意な「不眠症」
もともと不眠症というものはあったのですが、今は世界を震撼している新型コロナウィルス問題の影響で、漠然とした不安や具体的に影響がある仕事やプライベートなど、新型コロナウィルスは様々な面で大きく大きく私たちの生活に影響をもたらしていて、その影響が色々な形で心身に影響を及ぼしています。
中でも増加しているのが「不眠症」です。心身ともに何かしら影響が出る場合、影響が出やすいのが「睡眠」なのです。
昼職コレクションをみてくれているような若い女性にもとても多く、現代人のほとんどが不眠症に悩んでいることがわかっています。
夜職女子はそもそも仕事が夜や深夜なので、生活自体が夜型で不規則になりやすく、夜職女子の中でも、昼職への転職活動中の女性の皆さんは、夜型でありながらお昼に転職活動や就活をすることで生活習慣がバラついたりして、睡眠時間が定まらず、結果的に不眠症になってしまう昼職女子も多いのです。
そんな不眠症ですが、そもそもどうして不眠症になってしまうのでしょうか?今回は夜職女子にも昼職女子にも多い「不眠症」について検証していきます。
そもそも「不眠症」とは
そもそも不眠症とは、睡眠障害の一つで、寝ようとしてもなかなか寝付けなかったり、良質な睡眠が得られなかったりすることで日中の眠気、倦怠感や集中力低下、意欲や食欲の低下などにつながり、身体面や精神面に不調が現れる状態です。
様々な問題やストレス約5人に1人が不眠症状で悩んでいるといわれるまさに国民病。女性に比較的多く発症し、加齢とともに生じやすい麺があります。
原因は神経質な性格、ストレスや不規則な生活、薬の副作用や嗜好品の影響など多岐にわたる。睡眠時無呼吸症候群や気管支喘息などの体の病気や精神疾患が原因の場合もあります。
不眠が続くことでさらに睡眠に対しての不眠恐怖が大きくなり、さらに悪化を招くことで不眠症が悪化してしまいます。
生活習慣を整えても改善されない場合は、精神科や心療内科の医師に相談するのが得策です。睡眠薬は適切に使用すれば安全で、それぞれのレベルに応じて、日常生活に影響が出ないような軽いタイプもあります。
不眠症の原因
気になる不眠症の原因ですが、これだ!と言える原因が1つ、というケーズはあまりなく、様々な要因が重なり、その原因は多岐にわたることがほとんどです。
主に環境要因は大きく関係し、時差がある場所や、寝具などの枕が変わる、寝室の温度や湿度、騒音、光などの影響も大きく起因します。
身体的な要因では、高血圧や心臓病、糖尿病、呼吸器疾患、アレルギー疾患などの病気、年齢、性差、頻尿、痛み、などが原因として挙げられます。
精神的要因として、うつ病、悩みや緊張から起こるストレスの影響や神経質で睡眠にもこだわりやすい性格傾向なども考えられます。
生活習慣の要因では、不規則な生活、運動不足、睡眠を妨げる降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤、日中に眠気が出る抗ヒスタミン薬など薬の副作用、早朝覚醒が増えるアルコール、利尿作用のあるカフェイン、覚醒作用のあるニコチンなどの嗜好品があります。
約5人に1人が不眠症状で悩んでいるといわれていて、比較的女性の方が多く発症し、20~30歳代から始まり中年・老年と加齢とともに増加し、60歳以上では約3人に1人が不眠症状で悩んでいるのだそうです。
睡眠時無呼吸症候群や気管支喘息などの体の病気や精神疾患が原因の場合もあるのです。
睡眠は人間の健康維持のためにとても重要である
夜職女子や昼職女子だけでなく、睡眠は人間にとってとても重要で、不眠症というものは単に眠れないだけと簡単に考えられがちですが、睡眠に障害があり、適切に眠れないということは、人間の健康維持にとってとても大きな問題です。次回も引き続き夜職女子と昼職女子にとって大きな問題である「不眠症」についてみていきます。