夜職彼氏とこの先どうしよう?関係性に悩んだら①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆自分は昼職へ転職するけれど、彼氏は夜職を上がる気がない・・・。こうなった時、あなたはどうするでしょうか。関係性に悩んでしまったのなら、まずはこの記事を参考にしてみて。別れるのは早計ですが、かといってダラダラ続くと問題が山積みになるかも?自分の人生を彼氏に捧げすぎず、後悔のない選択をしましょうね。
彼氏が夜職のまま・・・このまま付き合いを続けるべきか
同じタイミングで夜を卒業できるのは理想的ですが、現実はそう甘くありません。
彼氏がまだ夜職にやり甲斐を感じていたり、稼ぎたい目標額に届いていなかったり、昼職に対して消極的な考えを持っていれば
夜を上がる決意はすぐ固まらないことでしょう。
昼職×夜職カップルも一定数いますが、どちらかが不安を覚えているケース多数。
特に彼女側が昼職だと、恋人へ対しての不満や将来性のなさを気にしてしまいがちなのです。
「このまま夜職の彼と付き合い続けてもいいのかしら」
迷った時は心の声を無視せずにしっかりと考えるべき。
ダラダラ付き合い続けても彼が変わってくれないなどの問題が生じた場合は、お別れを考えなければならないからです。
夜職彼氏の行動を見てからの判断を
夜職は収入が不安定であり、お客様との距離も近いため、さまざまな点で心配することが多い職業です。
昼職へ転職するとこの不安は増しやすいのですが、ナイトワーカー全般が危ういというものではありません。
職業で人を決めるのではなく、彼の日ごろの行動を見てから今後どうするかを考えましょう。
見極めは「夜職を頑張っているかorそれともテキトーに仕方なくやっているか」
夜職彼氏と今後どうしていくかは、仕事への熱量を図るのがイチバンです。
夜を上がらないには必ず理由がありますので、悩んだらまずはこの部分を紐解いていくといいでしょう。
- 夜職に対してやる気がある/仕事を頑張っている
努力をしているナイトワーカーはきちんと収入を得ていますし、なぁなぁな働き方はしません。
職場でそれなりの立場を与えられているのなら、彼は奮闘している真っ最中かもしれないですからね。
頑張っているさなかで「私も転職したんだから、あなたもやめてよ」と言われれば、彼は困惑するかと思います。
もしまだ一緒にいたいのであれば、お互いの仕事を応援し合う必要が出てくるもの!
背中を押してあげられるような余裕がないのなら、継続は難しい可能性が高いでしょう。
反して
- 夜職をテキトーにやっている
・・・のであれば、今後のお付き合いは少々危険かもしれませんね。
「学歴がないから」「夜ももうノリ気じゃないけど昼は稼げないから」「他にやりたいことないから今更やめれないし」
などの理由で、“やめたいけどかといって続けないと何もない”精神でなんとなく働いている男性もいます。
相手との結婚や将来を考えている場合、この手の男性はなかなか最後の一手を決めてくれない可能性大。
待っていてもズルズルと時間だけが過ぎ去ってしまうので、結婚願望が強い、◎歳までにはゼッタイ子供を・・・
と考えているのなら、どこかで見切りをつけるべきです。
転職後も「愛されている」実感があるのなら◎
昼職×夜職カップルは生活時間帯も真反対。すれ違う時間が増えてしまうのは致し方ありません。
それでも彼が愛情をたっぷり注いでくれたり、仕事へ対しての理解を示してくれたり、2人の時間をちゃんと作ってくれたり・・・。
相手からの愛を感じられるのであれば、今すぐお別れを決めてしまうのは早いかと思います。
あなたのことを考えてくれる男性なら、もしかすると今後のことを頭の中で考えているのかもしれないですよ。
年齢などで焦る気持ちも分かりますが、恋人のことが本気で好きなら少し待ってみる姿勢も必要です。
今後についての話し合いをぶつけ、その様子を観察しよう
あまりに相手が煮え切らない/考えが見えてこない場合は
「私はもう夜を上がったけど、あなたは?」とストレートに聞きましょう。
ずっと一緒にいたいのであれば、この話し合いは絶対に避けて通れない道です。
ここでもし
- ◎歳までには上がるから
- 貯金をこのくらい貯めたら
- 辞めた後は◎◎をしたいと思っている
- 今、資格の勉強をしている最中だ
など、具体的な話が出てきていれば目標に向かって応援するのみです。
しかし、話を流し、明確なゴールも見えていないのに続けようとしている場合は要注意。
はっきりと答えが出せない時はたいてい「辞める気がない」ので、問い詰めても実のある話し合いにはならないからです。
例え愛情を注いでくれる相手でも、将来のことに対して何も答えられない男性は悩ましいもの。
あなたの時間ばかりが消費されてしまっては意味がありません。
いくら好きでも、先が見えないのであれば別れという選択肢を選ぶほかないのです。