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夜職一本の人口は減りつつある

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2020/03/15 (日)

夜職一本の人口は減りつつある

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆以前は夜職=絶対に稼げるという認識が強かったですよね。筆者もナイトワークをする前は「夜をやれば簡単に稼げる」と楽観的に考えていました。しかし最近は夜職だけでも厳しい人が増えたため、夜一本で生きている人が減ったのだとか・・・。それはなぜなのでしょうか?解説していきますよ☆

夜=稼げる時代は終わった

「夜職をやれば誰でも高収入」、「就職先が見つからなかったらキャバをやればいい」、そう考えていた頃はありませんか?恐らく夜の世界に来る前は、誰しもがこのような考えを持っていたことがほとんどでしょう。毎月誰でも月収100万円以上と思ったり、とりあえず夜やればお金は手に入ると勘違いをしていたり・・・。筆者ももちろん、そう信じていた時代がありました。

 

確かに時給だけを見れば昼職より高く感じるのですが、飲み屋に関しては完全に努力次第です。保証期間中は高時給のまま安定しているものの、指名が取れなければあっさりと出勤調整がかかってしまいます。指名を呼ばなければお店から必要とされず、ヘタすれば昼職以下のお給料に。高時給を提示されればされるほど、課せられるプレッシャーやノルマは比になりません。

そして風俗も新人期間を過ぎれば、急につく本数が減るパターンもよくあることですね。最近では新人でもお茶を引く、客つきが悪い業界なので、「入店したばかりだから大丈夫」といった安心感はずいぶんと薄れていることでしょう。コロナウイルスの影響も関係していますが、そもそもお店の母数が増えすぎたため、お客様も分散しているのです。

 

昔のように連日連夜賑わいを見せるお店は少なくなっており、繁忙期と呼ばれる時期でも客入りに苦戦しているのが現状です。よほどお客様を持っていなければ安定的に稼ぎ続けられないので、夜職一本で一生食べていくのは相当厳しいことでしょう。

 

今まで稼げていたキャストも歳を重ね、時代についていけず以前より収入が低くなったという声も。既存のお客様を引っ張り続けられれば話は別ですが、それはかなり難しいこと。収入が下がれば「夜を上がろうかな」という考えが頭をよぎるので、夜職一本に対する不安がどんどん大きくなっていくでしょう。

 

街にもよりますが、歌舞伎町・六本木といった夜遊びのメッカ以外は昼職を掛け持ちをしている女性が多いです。お店によっては掛け持ちのキャストが7割です!なんてところも増えました。昔では絶対に考えられないですよね。

だからこそ夜一本でやっていくには相当の覚悟と努力が必要。簡単に稼げる時代ではないからこそ、知恵を絞ってやっていかなくてはならないのです。

 

転職も大幅に増えた

そして今まで夜一本、看板を長年やってきたような人が卒業を意識する年齢に差し掛かってきているのも大きいです。“憧れのキャバ嬢”で名を挙げた人々も、次々と夜を引退していますよね。キャスト兼プロデューサーなどの働き方も増えましたが、結局「キャスト一本」だけで何十年もやっていくケースはほぼ見られません。有名嬢も皆、美容サロンを経営していたり、アパレルショップをオープンしたり、ドレスをプロデュースするなどして、昼職と“掛け持ち”をしていることが多いです。

 

ナイトワーカーにとってのお手本のような人たちが増えると影響を受け、「私も第二の人生を探そうかな」と刺激されるパターンも今は多いのだとか。なかなか昼職に転職することへ踏み切るのは勇気がいることですので、ここで大きな一歩を踏み出せるのは素晴らしいことですね。

 

そして有名な人が昼の世界へチャレンジするのを見て、水商売の将来性がゼロではないことを確認できた人もいるでしょう。「夜職は未来がない」なんて言われがちですが、結局は自分次第でどうとでもなるのです。風俗業などのアダルト業界でも、立派に卒業していく人はたくさんいます。夜職一本で稼ぎ続けられる時代は終わりましたが、ナイトワーカーの将来性がない時代も終わったと言えるでしょう。

 

コロナウイルスのこともあり、転職を希望するナイトワーカーさんは増え続けているので、今のうちに波に乗るのもアリ!思い立った時に行動するのが、チャンスを掴むベストタイミングですよ。もちろん最初は夜職と掛け持ちをしながらでも構いません。夜以外で食べていける方法を見つけられるよう、早い段階で将来を考えておきましょうね。

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