夜職を辞めるか迷っている時に考えたい5つのポイント
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆このサイトをご覧になっている全ての人が、100%転職を決めているわけではありません。中には迷っているケースも多く、決断に踏み切れないことも多々あるのだとか。上がるか迷っている方に確認してほしい5つのポイントを解説していきます。
ポイント①夜職を辞めたい理由は何なのか
まず辞めたい理由についてきちんと考えて欲しいのです。明確な理由がない限りは転職活動にも身が入りませんし、最悪の場合は挫折してしまうこともあるはず。曖昧な理由だけではうまくいかないことも多いので、「どうしてそうしたいのか」について答えを出しておきましょう。ただなんとなくの場合は面接でつまづいてしまう可能性も高いので要注意です。
ポイント②昼職でやりたいことはあるのか
昼職と言えど接客業、営業職、事務職、技術職など職種は様々。どの仕事がしたいのか、あるいは興味があるのかがしっかりしていると就職先も見つけやすいと思います。逆に「やりたいことがない」「特に興味のある仕事はない」だと勤め先を探すのにもひと苦労です。
美容系や営業系、アパレル系など大まかなジャンルでも構いません。どの業界で働きたいかを最初に決めることで、面接を受ける企業も絞ることができますよ。
ポイント③一時の感情だけで決めていないか
ポイント①と似たような理由にはなりますが、一時の感情だけで上がるのをおすすめしていません。「周りが上がり始めたから」や「出勤が嫌になった」だけで決断を下すのは早いので、よ~く考えてからにして下さい。
特に「病んだ」は最も危険です。感情の波が激しいタイプは勢いで物事を決めてしまいがちですが、そうすることで取り返しがつかなくなることも。自分の人生は一度切りです。全てを勢いに任せるのはやめましょう。
ポイント④昼の世界を知っている、あるいは学ぼうとする気があるのか
元々昼職経験者は昼間の世界を知っているため、あまり心配はいらないと思います。しかし未経験だったり、あまりにもブランクが長すぎる場合はイチからのスタートとなるでしょう。そうなった時に夜らしい考え以外は受け付けられない!といった姿勢だと、後々大変な思いをするはず。
知らない世界を学ぼうという気持ちは大切なので、柔軟な姿勢をぜひ心がけて下さい。
ポイント⑤昼職に憧れを抱きすぎていないか
昼職未経験の場合は「昼職に転職すれば何か変わるかも」と思っている場合があります。確かに頑張り次第では大きく変化を遂げますが、ただ転職しただけではそこまで変わらないでしょう。昼には昼の大変さがあるので、間違っても「昼職にいけば全てがラクになる」とは思わないで下さいね。