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夜職に不安を覚える瞬間

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2020/09/17 (木)

夜職に不安を覚える瞬間

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆ふと夜職をしていると、不安に駆られることがありますよね。例え安定している時期でも「将来どうしよう」と思う日があるのだとか。元夜職者が語る「不安を覚えた瞬間」についてお話していきますよ☆

昼職に比べて夜職は毎日が不安定。よほど突き抜けた売り上げがなければ毎月の収入も安定しませんし、いつ指名が途切れるのかもわからない世界です。それでも数字に追われ続けているため、常に余裕がないという人も多いことでしょう。

今回は元ナイトワーカーに「夜職に不安を覚える瞬間」を聞いてみました。売り上げが下がった時だけではなく、中には順調にいってるときこそ「怖い」と感じた人もいるようです。

 

うまくいかなくなった時

ダントツに多かった意見はやはりこれ。売り上げが下がった、指名本数が減った、以前のようにお客様を掴めなくなったなどなど。仕事自体に行き詰まりを感じると、「上がろうかな」と思い始める人が多いですよね。

今まではコンスタントに売り上げていた方も、いずれは歪みの時が来ます。その際により一層頑張るか、年齢やモチベーションを考えて卒業するかを視野にいれるのだそう。月給が確約されているお仕事ではないので、うまくいかないと不安を覚えるのは仕方のないことと言えます。

 

年齢を重ねた時

次に多かったのが年齢の問題。20代後半に差し掛かってきた、気づけば30歳になった時「この先どうしようか」と思う人がほとんどです。もちろん30歳、40歳、あるいはそれ以上の年齢でも夜職は続けられます。ただしあくまで「一握り」の人たちだけ。多くの人は年齢と共に指名も減り、都会の街から去っていくことが多いでしょう。

キャバクラや大衆風俗店では若い女の子が多いため、年齢が不利になることもしばしばあります。戦い方やそのフィールドを変えていかなくては、続けることは難しいのです。

 

売り上げが順調な時

意外と多いのが売り上げ・指名と共に順調な時こそ、不安を覚えてしまうということ!バースデーを打つレベルのキャストでも、イベント後にふとした恐怖に襲われるのだとか。

「来年もこれをやるのかな」「あと何回イベント打てばいいのだろう」「来年は今年の売り上げを越えなきゃ」などなど、売れっ子には売れっ子なりのプレッシャーが大きいのです。店からの期待や順調にいってる時は確かに楽しいのですが、将来を考えると「このままでいいのかな」と思うそう。

 

売れっ子こそ「売れなくなる」怖さがあるので、そうなる前に転職を考える人もいますね。全盛期のまま終わりたいといった考えを持つ人も、実はかなり多いんですよ。

 

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