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夜職が昼職に理解されづらいのはなぜなのか?

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2020/06/22 (月)

夜職が昼職に理解されづらいのはなぜなのか?

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしていると、少なからず世間の目が気になる時もあるでしょう。頑張っているときこそ、分かってほしいなぁと思う瞬間だって訪れるはずです。なぜ夜職は、昼の世界にうまく理解してもらえないのでしょうか?解説していきますよ☆

理解されづらい理由は、やはり・・・

昼職の人が夜職に対して偏見の目を持つ、理解しがたい理由はやはりお金の面・職務内容に尽きます。

 

昼職は現在の初任給が平均して20万円前後、そこから昇給していきますが、いきなり毎月のお給料が10万、20万ポーンと増えることはないのです。

ですが夜職は何の技術を持たずとも、お客様がいなくとも時給数千円は簡単に出ます。昼職では時給1500円でも高いと言われているのに、それ以上貰えるなんてスゴイことですよね。

 

夜職は人々が眠るはずの時間に働き、お酒が絡むのでお客様も言いたい放題。ストレスも多く、身体への負荷が大きい仕事です。

しかし昼職の人は、それを分かっていません。何の技術もなく、座ってお酒を飲むだけで何百万も貰っているイメージが消えないため、理解されづらいのです。

 

日本人の良くない部分だと筆者は思うのですが、どうしても社会人=スーツという概念が消えません。ですからアパレルなど華やかそうに見える商売にも「洋服きて突っ立ってるだけ」などと言う言葉を浴びせる人もいます。

要するに裏側をあまり知られていないために、理解されていないということもあるでしょう。

 

夜のお仕事=男性に媚を売るというイメージもついてしまっているがために、理解されることが難しいのです。

 

夜職が昼職と同様に扱われ始めたら、どうなる?

夜職のお給料が高い理由は、大変なお仕事という理由から。24時間お客様と繋がっていますし、セクハラ・パワハラの概念がまずありません。

ちゃんとした労働基準法が起用されていることもなく、アフターは完全なサービス残業。正直なところ、ブラック会社とそう変わりないですよね。

 

もしこれが昼職のように扱われ始めたら・・・?夜職のお給料は決して高いものではなくなるでしょう。夜のお給料が高いのは、実に我慢料だからです。

 

昼職と夜職が完全に分かり合える日は、きっと来ないはず。遊びに来るお客様達も、どこかグレーな雰囲気があるからこそ楽しんでいる部分もあります。

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