夜職から昼職へ転職!職場でのコミュニケーションは大丈夫?昼職と夜職での認識の違いPart②
夜職女子・昼職女子の皆さんこんにちは!ここでは昼職コレクションを見てくれている、転職活動中や就活中の転職女子の皆さんにお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は前回に引き続き、夜職と昼職でのコミュニケーションの違いについてです。
夜職から昼職へ転職!実は全然真逆な”コミュニケーション”
夜職から昼職コレクションを通じて昼職へ転職される方がたくさんいらっしゃるのですが、初めて夜職から昼職へ転職された方が戸惑われるのは、仕事以外に意外なことが戸惑う原因だったりします。
昼職と夜職では働く時間帯や働く仕事の内容など、たくさんの違いがありますが、中でも大きく違うのは「コミュニケーション」なのです。
前回お届けしたように、昼職と夜職では、職場のコミュニケーションの仕方が全然違ってきます。
まず会話でのコミュニケーションのなかにおいて、プライベートな事は自分からは聞かない、話さない、基本的に仕事のことのみの話しかしない、という暗黙の昼職でのルールがあります。
夜職ではお客さんやお店の女の子、スタッフをはじめとして、プライベートのことを聞いたり話したりする事は普通で、対お客さんに関しては、プライベートな話をすればするほど喜ばれるので、夜職が長い夜職女子は、近しいコミュニケーションが普通になっている方もいます。
昼職ではその逆で、職場では基本的には仕事の話しかしません。プライベートな事をいきなり聞くのはとても失礼なことに当たるのです。
時間が経ってから、関係性が深くなったりするともちろん例外はたくさんありますが、基本的には職場ではプライベートな話はせず、仕事の話だけをしておくのが無難です。
軽はずみなボディタッチは厳禁
夜職でのコミュニケーションとしてのボディタッチは、距離感を近助けるための有効な手段ですが、昼職では厳禁です!夜職経験しかなく、初めて昼職へ転職する夜職女子は気をつけるようにしましょう。
相手に対していきなり肩や背中を叩いたりするのは、昼職、社会人の接し方としてはNG行為に入ります。
え!そんなこと…と思うかもしれませんが、例え肩でも背中でも学生友達のような軽はずみなボディタッチは、相手からの印象を悪くする可能性があります。
それだけならまだしも、社会人としては礼儀のなってない人間だと思われてしまうことやセクハラ行為などに捕らえられてしまうこともあります。
不要なトラブルを避けたいなら、特別な事情が無い限り入ったばかりの仕事先でのボディタッチはしないようにしておきましょう。相手の服にゴミなどがついていて、どうしても触れなければならない時は必ず声をかけるようにしてくだい。
昼職においては、相手へ好意を示すのにボディタッチは必要ありません。話をきちんと聞いたり笑顔を見せるだけで、十分に人懐こい人だと思ってもらえますよ。
相手の意見や考えに口出ししない
仕事先の人たちと会話した時にすぐ仲良くなれるなら良いですが、相性が合わないと感じるケースもありますよね。意見が違う人や考え方が異なる人と出会った時、昼職では自分の意見や考えを押し付けないことがルールです。
プライベートで仲良くもないのに口出しや意見をしてしまうと、馴れ馴れしい人だと思われ印象が悪くなってしまうからです。
昼職や社会人になると、意見や考え方が異なる人と接する機会がたくさんあります。その度に互いの違いについて口を開いていると、職場で孤立してしまうこともあります。
もちろん仕事上での意見や口出しはアリですが、その他の世間話程度の会話に、意見が合わないからといって噛み付いていくのはやめましょう。
職場の人間関係を良くしたいのであれば、相手の意見や考えを柔軟に受け入れて接していくことが大切なポイントです。
昼職と夜職ではコミュニケーションが違う
昼職と夜職ではほとんどのことが真逆だったりしますが、中でもコミュニケーションというのはどうしても無意識で”慣れ”が出てしまいやすいことがあります。
夜職でしていたようなコミュニケーションでは、昼職だと少し距離感が近すぎてしまうのです。夜職での経験として素敵なことではありますが、まずは転職してすぐは職場の環境を見ながら柔軟に対応していくようにしましょう。