夜職→専業主婦→昼職、こんな経歴でも仕事はある?
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職から水揚げで業界を引退、のちに結婚生活がスタートした頃、昼職を考えるケースも少なからずあります。アルバイトやパート希望人や、正社員になりたい人など様々なんだそう。結婚後の昼職についてお話していきますね。
夜職から専業主婦になる人の割合って結構高いですよね。
「これでもう働かなくて済む!」と思い当時はホッとできても、元々働き者気質の場合は少し息抜きがしたくなってしまうかもしれません。
また「共働き」に考えが変わることもあり、結婚後に社員を目指すケースは少なからずあるんです!
ただ昼職未経験のまま結婚をした元ナイトワーカーにとっては、新たな職探しをすること自体難しく思えますよね。
社会から離れている期間も長く、その上夜職以外の世界を知らないと、どうしても一歩を踏み出せないのは致し方がないこと。
なかなか行動に移せずモヤモヤしているかもしれませんが、「昼職をしてみようかな」と思うだけ素晴らしい勇気の持ち主です。
その心を忘れずに、旦那さんと相談しながら仕事探しを初めてみましょう。意外といい出会いがある可能背も考えられますからね!
結婚後に昼職がしたい!~パート・アルバイトがいい場合~
パートやアルバイトで職業を絞らないなら、どんなサイトでも見つけられます(笑)
何なら近所の「バイト募集!」の貼り紙を見て応募することもできますし、職探しの方法としてはそこまで困らないはずでしょう。
ただしバイトでも必ず面接に受かるとは限らず、落ちた時のことも想定しておくこと。
「スーパーのレジ打ちなら誰でもいけるでしょ」と思っていても、職歴が一切ないと採用してもらえない可能性も上がりますよ。
また募集が殺到しているケースもあるため採用基準が一時的に高くなるのもよくあること。
こういった点は夜職と同じですので、雇用形態がどうであり甘く考えない方がいいですね。
確実に受かりたいのなら「ブランクありOK」「主婦OK」「学生OK」など、なるべく狭き門でない職場を選ぶべき。
狭き門ではない=誰でも応募しやすい=人が殺到するのは免れませんが、昼職未経験な以上は仕方がありません。時期やタイミングを見計らい、万全な状態で面接に挑みましょう。
もし夜職を活かしたアルバイト、パートをお探しなら
在宅でできる営業活動や恋愛コンサルタントなど、夜職を活かしたお仕事もあります。
これらは実質「業務委託」になるためアルバイトやパートとは少々異なりますが、お小遣い程度の稼ぎを生み出すことも可能ですよ。
働いたら働いた分だけお給料に繋がるため、「時給〇〇〇円」で縛られるよりも高い月収が得られるかもしれません。
夜職の経歴を活かすようなお仕事は昼コレでもご紹介しておりますので、興味のある方はお問い合わせを☆
業務委託のお仕事では既婚者も活躍しており、夜のお店に出戻らず働けている人もいるくらいです。
結婚後に昼職がしたい!~社員になりたい場合~
何らかの理由で専業主婦から共働きになる場合、社員という選択肢を取る家庭もあります。
派遣、契約、正社員と3つの形があり、アルバイトやパートに比べると自由度は低め。
けれどもフルタイムで働くことができますから、昼職をしっかりと経験したい場合はこの働き方がいいでしょう。
就職となれば面接突破も更に難しくなるので、資格や一般教養の勉強は必須。
任される責任がアルバイトよりも多いので、手ぶらの状態では×。きちんと社会と戦っていけるような備えをしましょうね!
社員になるにはどんな職業に就くかにもよりますが、仕事を選ぶ基準は
- 月収
- 勤務時間
- 通勤時間
- 福利厚生
- 自分に興味がある/特技・資格を活かせるジャンルか
ざっとこのあたりでしょうか。
お金が必要で昼職を始めるなら基本給が低い会社よりも歩合制度のあるお仕事がいいですし、勤務時間や通気時間も考慮せねばなりません。
ひとり身ではないため、家のことがおろそかになったり、旦那さんとゆっくり過ごす時間が無くなってしまうのは良くないこと。帰りが遅くなるor夜勤があるお仕事がどうしても気になる場合は2人で話し合ってから決めてください。
お金にも追われておらず、通勤時間なども気にならない場合は福利厚生の面を重視し、自分の興味がある内容を重視するのもアリ!
結局お仕事って興味ゼロなものは続かないんです・・・。少しでも「いいかも?」と思えるような職場を探せれば理想ですね。
既婚者は就職に不利になるのか?
昼コレでも様々なお仕事を紹介していますが、たまに聞かれるのが「既婚者は就職に不利ですか?」ということ。
結論から申し上げますと「100%不利にはならないけど、ハンデになることがある」です。
その理由はなぜなのか――?
やはり女性には結婚の後、多くの場合出産が待ち受けています。子供を持たない夫婦もいるため一概にこう!と言えませんが、大多数の家庭がいずれ出産を経験するでしょう。
そうなった時に職場では一人欠員が出てしまうため、喜ばしいことでありながら困ってしまうのは事実。その点を考えて最初からあえて採用しない、という意見もあるくらいなんですね。
もし近いうちに子供を持つ考えがあるのなら就職はあまり向いていません。
アルバイトやパートにするか、期限付きで働ける契約社員を選ぶといいでしょう。