売れている時に辞める勇気
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆人気絶頂の中キャストを引退し、昼の世界へ羽ばたく人も多数いらっしゃいます。「売れているのにナゼ?」と周りに思われるのですが、売れている時こそ自分を見つめ直さなくてはなりません。詳しく解説していきますよ☆
ナイトワーカーが卒業を考えるときと言えば
- 年齢が上がったから
- 売り上げが伸びない、あるいは以前よりも下がってきているから
- 昔のようにお客さんを掴めなくなった
- 体力面や体調で限界を感じたから
- 世間の目が気になってきた
など「現在の仕事でマイナス要素を多く感じるようになったから」という意見がほとんどです。やや後ろ向きな理由ではありませんが、多くの方がそうなので「もうダメかも」と焦りを感じた時こそ上がり時なのかもしれません。
けれども中には人気絶頂の中業界を卒業するキャストもいます。まだまだ頑張れそうなのにあえて辞める選択をするのは、とても勇気がいることですよね。全員がそうなってほしいとは思いませんが、崖っぷちに立たされてから辞めるよりも、こちらの方が余裕のある上がり方なのでしょう。先のことを考えるなら、こうした選択肢もアリだと思いますよ。
売れている時に辞める人の心理
ナイトワークは将来性があまりありません。もちろん長く続けている人も多いですが、それはほんの一握りです。若い頃は売れていても段々と落ち着いてくることが多く、自分の精神面や体力面でも限界を迎えやすいお仕事でしょう。
売れている時に辞める人は、そのことをすでに分かり切っています。売れている最中も自分の立場にうぬぼれず先を常に見ているのです。人気のあるキャストは自分の指名や売り上げが下がることを非常に恐れているため、目先だけの数字を追いません。そうこうしているうちに将来のことを考え始めるケースが多いのだとか。
「人気が下がる前にやめたい」「多分自分は一生(夜職を)続けられるタイプじゃない」「元々〇歳までに卒業すると決めていた」などの心理から、人気絶頂の中引退をするのです。売れている人はとても意志が強い傾向にあるので、自分との約束をきっちり守るのでしょう。
もし今現在売れていて、でも将来を不安に思う方は早めの卒業を視野に入れるのもいいと思います。売れているから辞めてはならないといったことはありませんので、自分の人生に後悔がないようにして下さい。