“一般事務”って具体的に何をしているの?②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、事務職についてお話していきますよ☆事務をするにあたってのメリットや持っておくと便利な資格についてもお話ししているので、このお仕事を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
事務職に必要な資格とは
データ入力など簡単な作業なら資格は不要ですが、持っておけば便利というものはいくつかあります。代表的なのはMOS!これはマイクロソフトのアプリ(エクセルやワードなど)を使いこなせることを証明した国際資格です。証明レベルによってスキルは変わってきますが、持っているだけで見る目は随分と変わるでしょう。PC操作ができるということは、評価ポイントの一つとなります。
またこれに加えて秘書技能検定やTOEIC、日商PC検定(文書作成やデート入力などのスキルを示すもの)などを持っていると、更に優遇される可能性が。事務職を目指すなら一定のPCスキルは必須ですので、取得しておくと採用の幅も広がるでしょう。
事務の平均的なお給料
平均年収は300万~ですので、正直なところ高くはありません。あくまで平均ですからさらに下回ることもありますし、資格保有者で専門性が高いなら多く貰うことも可能です。ただ資格なし、専門性も問われない業務内容だと~400万程度が天井であることも多いのだとか。また一年目は年収250万~300万未満の可能性も高いため、少しでも多くお給料をもらいたいなら、やはり資格などは必須でしょう。
勤続年数が上がっていくごとに昇給していくのが一般的なようです。
事務職のメリット・デメリット
定時出勤・定時退社に大きな魅力を感じる人は多いです。残業があまりないため、プライベートを充実させられるのがメリットと言えます。そして基本的なパソコンスキルが身につくため、転職の際にもこれは大きな武器となるでしょう。資格を持っているなら尚良しです。
デメリットは単純作業が多いこと、肩凝りなどに悩まされること、評価されづらいことです。毎日淡々と作業をこなしていくため、代わり映えのある毎日が楽しいタイプにはつまらなく思えるかもしれません。またデスクワークですから、肩凝りや腰痛、眼精疲労に悩まされるケースも多いですね。
そしてよほど専門性が高くない限り、評価されづらいのが悩みどころ。派手なお仕事ではないため、社内で注目されにくいのは確かです。営業のように大きく売り上げる、開発者のように大ヒットさせる、など分かりやすい成果が出ないので大々的に認められる機会は少ないでしょう。