“一般事務”って具体的に何をしているの?①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職でよく「事務」と聞きますが、具体的に何をしているのか分からない人も多いはず。いつの時代も人気がある事務仕事について解説していきますよ☆未経験でもなれるのか?必要な資格についても知っておくと便利です。
事務と一口にいえど医療事務など様々なジャンルがあるので、内容はそれぞれ変わってくるもの。今回は皆さんが想像する「事務」の中でも最もメジャーな「一般事務」について解説していきますよ。仕事内容は案外多く、データ入力や書類作成、来客や電話の対応、伝票処理、郵便物の管理・発送、備品のチェックや発注、コピー取りなどなど!もちろん必ずこの作業が全て含まれているとは断言できませんが、ほとんどの事務はこんな感じです。ここから勤怠管理などの仕事が更にプラスされる場合も。
事務=ラクと思っている人も多数いるので、仕事を内容を知って「やることが多いな」と思うかもしれません(笑)事務は職場の人間をサポートするような、補佐的立場であるためマルチな動きが求められると言えるでしょう。
事務が人気の理由
やることは比較的に多いのですが、早出や残業がほぼないことが人気の理由です。基本はどこも定時出勤、定時退社のため仕事が終わらないということはあまりないのだとか。朝9時~17時(または18時)出勤がスタンダードなので、自分の時間を充実させられるという利点も。プライベートを優先させたい方にはぴったりのお仕事なのです。
また単純な作業を淡々とこなすため、そういった働き方が好きな人には向いているでしょう。逆を言えばクリエイティブな仕事がしたい、座りっぱなしは嫌だ、といった人には不向きかもしれません。
未経験でも受かりやすいのか?
その職場の仕事内容によりますが、データ入力のみなど簡単なものだったら未経験でも採用されやすいです。中には勤務時間目一杯文字入力をし続けるだけのお仕事も存在するので、そうなると区別なPCスキルもいらないですよね。このあたりは未経験でも受かりますが、ほとんどの場合がアルバイトか派遣です。正社員を目指すならもう1ランク上の技術をつけなければなりません。
なぜなら事務は人気の職業であるため、応募者がとても多いのです。そうなれば当然経験者や資格保有者を優先して採用するので、未経験者は不利となってしまうもの。一度アルバイトや派遣で経験を積み、スキルをつけてから正社員を目指すのも手ですよ。