一つの店を三か月続かない人は転職できないのか?②
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き「続かない人」について解説していきますよ☆何か一つのことを継続できないと、今後の人生にも影響を与えてしまいがちです。変わりたいと思った時ほどチャンス、絶好の機会を見逃さないようにしましょう。
行くお店がなくなったから転職、はアリ?
たまに都内のお店を転々としすぎて働く場所が見つからない人もいますね。「行くお店がなくなったから気持ちを切り替えて転職します」なら全然アリなのですが「とりあえず昼職してみよう」は危険です。後者は恐らくまた嫌になったらすぐ辞めてしまうのでしょう。強い意思がなければ転職活動も続きませんので、その一瞬の感情だけで動くのはあまり良いことと言えません。
ただし夜職はすぐに面接や体入ができるため、転々しやすい、辞めても次がすぐ見つかりやすいという部分があります。昼職はそうはいきませんから、転職すると落ち着く人も稀にいるようですね。
継続するコツとは
すぐに辞めてしまう人の特徴は「耐性がない」こと。嫌なことや落ち込み、自分の思うとおりにいかないと突っぱねてしまう傾向にあるため、まずはその部分を改善していかなくてはならないのです。
お金をもらっているのですから嫌なことがあるのは当たり前と思い、クヨクヨ考えすぎないことも継続するコツの一つ。続かない人は先のことを考えすぎて嫌になり飛ぶケースも多いため、とにかくアレコレ想像するのはやめましょう。目に見えていない事態がどう好転するかはやってみないと分かりません。まだ見ぬものを恐れるのではなく、おおらかに構えている方が精神的にもラクですよ。
続けてみないと分からないことは多いので、壁にぶつかってもくじけない精神、耐性をつけていくことが大切です。
昼職を視野に入れ始めたら
「自分は転々している」「とにかく仕事が続かない」タイプが昼職を視野に入れ始めたら、まず考えて欲しいのは本当に昼職がやりたいのか?です。結局は気持ちの問題なので、どんなにポテンシャルが高くても能力を発揮できないのなら意味がありません。
仕事は人生を左右するもの。その場その場で行動するのではなく、まずはじっくり自分と向き合って下さい。