リモート面接の注意点①
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆コロナウイルスの流行に伴い、対面式の面接が非常に難しくなってしまいました。そこで多くの企業は「リモート面接」を導入し、現在はこの方法が主流になりつつあります。まずは注意点やマナーの基本を押さえておきましょう。
「面接は来社するもの」「会議は対面で行うもの」という概念を取り払うことに成功した“リモート”の文化。これが浸透したことによって、遠方に住む人とも打ち合わせや面談を気軽にできるようになりました。コロナウイルスが落ち着いてもリモートは継続されることでしょう。
オンライン面接は来社するよりも緊張がほぐれそうですが、基本的なマナーは変わりません。しかし対面式とは違いがあるので、緊張しないからといって手を抜かないことが大切です。
リモート(オンライン)面接で気を付けたいこと
- 相手の話にかぶせないように
リモートで面接を行う場合はZOOMなどを使用するのですが、どのツールも大抵はタイムラグが発生しがちです。あまり急ぎ気味・あるいは早口で話してしまえばお互いの話がかぶってしまう可能性が高いので、その部分はよく注意しましょう。せっかちさんは聞かれた質問に対し、食い気味で答えてしまいますがそれはNG!相手の話をよく聞いたうえでゆっくりと話すのがベストです。
早口は通常の面接でも良い印象を与えません。話すスピードを心がけ、落ち着いて話すことを心掛けて下さい。
- 通信状況の確認を
ウェブ上で面接を行うため通信状況の確認は必須です。電波が悪いと画像が極端に乱れたり、音声にノイズがはいって乱れるので気を付けたいところ。最悪の場合は途中で途切れてしまい、相手側に迷惑をかけるのでインターネット環境は万全に注意を払います。
もしスマホやタブレットで受ける場合は充電を忘れずに。たった30分でも意外とバッテリーが消費するので、ギリギリの状態で臨むのは絶対に辞めましょう。
明るさや見え方に気を遣う
リモートと言えど「面接」ですから、顔がハッキリと見えるようにしておきます。極端に部屋が暗いと顔を確認できず、「どんな人なんだろう?」と思われやすいので注意して下さいね。面接が始まる前は画面内にきちんと顔を映し、映像がどう映るかは事前に見ておくこと。部屋が汚いなど余計な部分が映りこんでいることも多いので事前確認は必須です。
ちなみにペットがいる方は、面接前にケージへ入れておくのがいいと思います。特にネコちゃんに邪魔された!なんて話も多いので、その時間だけは部屋を歩き回らせるのは避けましょう。