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ブラック企業の求人は進化した!怪しい求人の見分け方とは パート①

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2020/05/03 (日)

ブラック企業の求人は進化した!怪しい求人の見分け方とは パート①

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆昼職へ転職するなら、絶対に避けたいのがブラック企業。ただホワイト企業を見つけるのもなかなか難しく、入社前から全てを見極めることはどんな人でもまず無理でしょう。けれども求人でブラック企業に当たらない確率を下げる方法があります。求人を見破る術を身につけ、怪しげな会社に引っかからないようにしましょう!

ブラック企業はまず、求人内容から見定めていくのが基本中の基本です。

 

ネット上では「ブラック企業求人あるある」と面白おかしく取り上げられており、その中でも代表的な特徴があるので見てみましょう。

 

  1. 社員の仲の良さを強調
  2. 業務内容が不透明
  3. すぐに昇給・昇格できるアピール
  4. やたらと稼げるアピール
  5. 社長が前に出過ぎている

 

これらがブラック企業を象徴する5つのポイントですが、慣れていない人からすればどこがおかしいのかが分からないかもしれません。昼職未経験者からすれば「仲良し、アットホームは夜職の求人にも書いてある」「仲良しで稼げるなら最高じゃない?」「ホストクラブの社長とかも前に出てるし、上の人間が出しゃばるくらい普通!」などなど。

アダルト業界なら添い寝屋や見学クラブなど、実際に入店するまで業務内容が不透明の求人も普通です。となれば上記の5つを疑う余地がないのも仕方がないと言えるでしょう。

 

ただよく考えてみて下さい。夜職でも「アットホームなお店です!」や「時給は他店に比べて高めに設定しています」と記載されていても、嘘であるケースが多くないですか?なんだかんだでアットホームさがうかがえなかったり、体験入店の時給が記載された額の-1000円、なんてのもよくあること。

 

それを昼職に置き換えてみて欲しいのです。全部を信じ切ってしまうといざ入った時の大きなギャップが耐えられないのは容易に考えられますよね。昼の世界だからといって嘘がないことはまずありません。

 

「社員の仲の良さを強調」

求人ページに社員同士のレクリエーションの写真が並べられている、執拗に仲の良さをアピールする企業はブラック企業の可能性大です。ふたを開けてみれば本気で心を許し合っているのではなく、家族並みに過ごす時間を増やさせて洗脳されているといっても過言ではないでしょう。

 

ブラック企業には無駄な飲み会や残業、土日の集まりや休日開催のイベントが多い傾向にあります。「アットホーム」とプラスな言い方を用い、結局は洗脳して会社のいいように使いたいだけなのです。

共に過ごす時間が長ければ長いほど会社に“染まって”いきます。最初は違和感を覚えていた部分も次第に考えなくなり、それが普通となってしまうのですね。「私達は家族だ」と社員に仲間意識を高めさせるため、このような言葉を連発することも多いです。

 

筆者は思うのですが、あくまで仕事は仕事。家族のような仲の良さがあるのはすばらしいことかもしれませんが、この場合は「ゴッコ遊び」にすぎません。土日の呼び出しや無駄な飲み会・イベントに強制参加させるのが家族なのでしょうか?休日と平日の区別がつかない会社にいると自分の時間を奪われるほか、冷静に考える時間さえなくなっていくはずです。

 

やたらと仲間や家族といったフレーズを強調する、多用する一面が会社にあるのなら絶対に気を付けた方がいいでしょう。

 

「業務内容が不透明」

ブラック企業の求人は、読んでいても業務内容が不透明であることが多いです。例えば「顧客サポート」と書かれていたら、何を想像するでしょうか?あまりピンとこない人もいると思います。

 

答えはカスタマーサービス、つまりクレーム対応係ということ。

 

クレーム対応はストレスの多い仕事で避ける人が多い職業ですから、わざと言い方をボカして求人で人を釣るのです。横文字を使うと分かりづらくなるので、ブラック企業はわざと横文字を多用する傾向にあります。

他にも「アドバイザー」とカッコよくかかれていても、実際は飛び込み営業だったりするので注意が必要ですね。求人内容を見て「結局これは何の仕事なんだろう?」という疑問を抱いた場合は要注意ですよ。きちんと読んでわからない場合は完全に企業がわざと理解しづらく書いている(狙っている)可能性が高いからです。

 

「すぐに昇給・昇格できるアピール」

「入社3か月で月収50万円も可能!」「すぐにリーダー、部長、課長へ昇格できます!」……こんな文言があれば一発で怪しいことは誰しもが分かるかと思います(笑)しかし知識のない人は真に受けてしまうため、この部分を信じて入社を決めてしまうケースが後を絶ちません。

 

まずそもそも昼職でいきなり50万円を稼げる仕事は滅多にありません。また役職がすぐに付く、というのも大変不自然な話ですよね。お金の面に関してはほぼ嘘でなので信じてはならないもの!そして昇格ですが、念入りな査定が入るのではなくブラックすぎて人がバンバン辞める→すぐ席が空くから自動的に昇格できるという仕組みです。

 

仕事ができようが、できないかろうが残っていれば自動的に役職者になれるのだそう。ブラック企業は金銭的にも黒すぎる部分がたくさんありますから、例え肩書がついても役職手当なしといった悲惨なシステムも珍しくはないようです。

 

パート2へ続きます!

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