フル出勤ナイトワーカーこそ昼職に向いている理由は
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆店休日以外は全て出勤するのが「フル出勤」。夜のお仕事の週6、5日出勤は簡単ではなく、継続できる人は昼職でも十分に活躍できるでしょう。一生懸命頑張る女の子たちが転職後も良い結果を残せるには、様々な理由がありました☆
フル出勤ナイトワーカーがどんな仕事でも活躍できるワケ
昼間の社会人からすればフル出勤は当たり前ですが、誘惑の多い繁華街で毎日仕事をするのは簡単ではありません。
多くのナイトワーカーがラクな方へ流れがち。自分を戒めなければ延々と遊び続け、無職同然の生活も送れてしまいます。
そんな中で頑張れる彼女たちは根性マン。
どんなお仕事でも活躍できる素晴らしい理由を一緒にみていきましょう。
その①毎日出勤に慣れているから
自分でシフトを決められるナイトワーク。
この自由さが魅力なのですが、自分自身との約束が守れなければあっさり破ることができてしまいます。
当欠や遅刻を繰り返し、フル出勤をするつもりが気づけば週4回以下の出勤日数に・・・。
一週間のシフトさえこなせず当欠常習犯のナイトワーカーさえ多くいるほどです。
その点フル出勤のキャストは毎日お店へ行く、という当たり前の習慣に慣れています。
時間になると自然と体が動くそうですが、夜の世界でこの感覚を身につけられるのは非常に素晴らしいこと。
いつでも休めて遅刻ができる状況下で「時間通りにきちんと行く」が日々達成できると
昼職に就いてもきちんと週5日出勤を頑張れるでしょう。
その②仕事へ対する熱意や姿勢がきちんとしているから
フル出勤をしていて全く売れないキャストはほとんどいません。
毎日お店にいて時間通りにきちんと出勤すれば、どんなに接客がヘタでもお客様はついてくるはずです。
それに毎日のように出ていれば場数を踏むので、最初は接客に難アリだとしても
色々な女の子の会話、営業を目の当たりにすることから成長しやすいもの。
不真面目だったら毎日お店へいくことさえままなりませんからね。
そう考えると仕事へ対する熱意や姿勢がきちんとしているので、転職をしても真っすぐ現在の職業と向き合えるでしょう。
嫌なら逃げることが可能な夜の世界。
そこをめげずに毎日出られるのであれば、どんな仕事であれ戦っていけるのです。
その③体力があり行動的だから
フル出勤はたくさんのお金を稼げるかもしれませんが、単純に疲れます(笑)
昼職の会社員だって週5日出勤ですし、残業がゼロなら定時に上がれますよね。
けれどもナイトワーカーはそうもいきません。
アフターや同伴もあり、営業LINEや電話に割く時間をトータルすると、人によっては会社員より働いているのではないでしょうか。
なのでフル出勤のキャストは他の人に比べて体力もあり、行動力も備わっていると思います。
多くの人々が「疲れた」「今日はこのくらいでいいかな」と脱落する中で粘れるので
結果的に昼職に転職をしても、一生懸命な頑張りを貫けるでしょう。
その④出勤が多い分様々な世界を見ているから
出勤日数が少ない人は視野が狭いということではありませんが、働いている日数が多ければ多いほど色々な人と出会います。
困った人、素敵な人、本当にたくさんの人間を見ているので、ずっと家にいるキャストと比べれば視野の広さや
対人関係の対処能力、接し方などののスキルは段違いでしょう。
多くの世界を見ていれば人間力が磨かれるので、とても魅力ある女性に慣れることは確か。
この「魅力」とはどんな場所にいてもいいことをもたらす素敵な要素なので
昼の世界へ行っても個性と魅力で溢れるタイプは好かれますし、仕事面でも自分らしさを発揮できるものです。
その⑤仕事>遊びにコミットできるから
遊びはとても楽しいものです。
労働には必ずストレスがついて回りますから、一生遊んでいたいと思うのは人間の性でもありますね。
しかし、働かずして人は生きていけません。時に我慢しなければならないこともたくさんあるでしょう。
夜職はいつでも逃避が可能なので、その中でも仕事にコミットできるフル出勤のキャストは
自分の欲望をコントロールし、今やるべきことをしっかりこなす能力が身についています。
その結果、昼職だろうが、なんだろうが頑張れるということですね。
昼職を頑張りたいなら、まずは夜の世界で思い切り努力してみよう
よく「売れっ子キャストはどんな仕事でも通用するだろう」なんて言われますが、正にそうだと思います。
一つの物事に全力で努力できる人は、興味があることなら最大限の能力を発揮する方法を知っているからです。
昼職に転職する理由が夜職で稼げない、夜の世界がイヤになったから・・・でも構いません。
しかし、一度思い切り努力するということもぜひやってみてほしいのです。
確かに向き・不向きはで出る世界かもしれませんが
地道な努力が実を結ぶ商売でもあります。
最初の数か月は売れなくても、根性や忍耐があればいつまでもお客様ゼロということはないでしょう。
昼職に転職して頑張りたい!というその前に、夜職でやりきれていないと自覚がある方は今の職業に全力コミットすることから始めてください。
一度何かを頑張ると、あとあとになってから経験が必ず役立つはず。
自分への自信にも繋がるのでなりふり構わず努力をする、という心掛けも大切ですよ。