パパやお客様の経営する会社に勤めるのは危険ですか?→あまり勧められません
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆よくお客様やパパの経営する会社に入り、水揚げしてもらう方法がありますね。確かに手間である就活は全て省けますし、夜職という経歴も知られているため、気が楽な点もあるのかもしれません。ですが出来れば辞めた方が良い、というのが私達の本音。それはなぜなのか?解説していきますよ☆
お客様や自身のスポンサーの中には、会社を経営している方も多いでしょう。気に入られたキャストが「ウチで働けば?」と誘われるのは、よくある話です。
実際にそうやって水揚げされていく子は多いですし、中には成功している人もいるのかもしれません。
その相手とは気心が知れている、お店の中ではいいお客さんだったのなら「大丈夫かも」と思うこともあるでしょう。
しかし元ナイトワーカーである筆者から言わせると、あまりおすすめできるものではありません。
100%悪いこと!とは言い難いのですが、私達の見えないところでは数々のトラブルが発生していることも多いのです。
お店の中と外では違う?
いくらお店の中や会った時良い人でも、一緒に働くとなれば分かりません。今までは「お金をつかってもらう」という立場でしたが、それが共に働く仲間となるのです。
スポンサーなら引き続きお手当が貰えると思いますが、一応表向きは職場の仲間ということ。もしかすると思っていた人と違った!と感じる機会も増えるかもしれませんよ。
娯楽で遊びに来ていた姿しか見ていないのですから、仕事の顔がどうかまでは判断できないですよね。
運が悪いと「仕事中の考えが合わない」「仕事をしている時は嫌な人」であるケースも考えられるのです。
キャストではなくなる=守ってもらえない
仮に水揚げをされたら、当たり前ですがもうお店には守ってもらえません。元キャストという肩書は消えませんが、自分自身で身を守らなくてはならないのです。
悪質な男性に捕まってしまえば、元夜職という経歴を逆手に取られる可能性もあります。相手がスポンサーなら「お金をあげているんだから」と、痛い部分を突いてくることもあるはず。
こう考えると、お客様やパパの会社に入るのは少々リスキーであり、余計気を遣うかもしれません。
人の力を借りて転職するということは、他力本願な分どこかで落とし穴があります。
個人的な意見ではありませんが、まっさらな状態で挑んだ方が自分の気分的にラクな一面も。もしこのような機会に直面したら相手をよく見て、すぐに判断しないように心がけて下さい。