ナイトワーカーの後遺症!?疑いすぎがよくないワケ
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆夜職をしているとたくさんの人を見てくるので、当然嘘をつかれることも多いです。お客様の職業や自身の年齢設定など、夜の世界には偽りがいっぱい。しかし疑ってばかりいると昼の世界で少々苦労するかも・・・?詳しく解説していきますよ☆
夜職をしていると疑い深くなるのは仕方のないことです。お客様が職業を偽っていることも多いですし、第一キャストの年齢や出身地、更には源氏名がすでに”嘘”なのですから、その中で過ごせば相手を疑う癖がつくのも無理はないでしょう。夜の世界で相手を100%信じるのは、まさに危険と言えます。
もちろん昼の世界でも過信しすぎは禁物ですが、あまりに疑いすぎると自分が損をすることも・・・。思い込みや悪い方向へ考えすぎると、後々トラブルへ繋がるかもしれません。
疑いすぎがトラブルのもとに?
事例を挙げるとするなら、筆者の知人・Aさんの話があります。彼女は夜職の大ベテランで、10代の頃からずっとお水一本でやってきたタイプ。一度も昼職の経験はなく、お付き合いする相手も毎回ナイトワーカーでした。そんな彼女にある時、昼職の彼氏ができたのです。
第三者から聞くと非常に良い彼氏なのですが、Aはとても疑い深い一面がありました。今までの仕事人生で騙されたことも多く、ずっと夜の世界にいるから「常に相手を疑う姿勢」が全く抜けません。「私と付き合って何かに利用しようと思っているのではないか」「キャバ嬢と昼職が付き合うなんてありえないよね?」と常に口にしていたほどです。
更には「彼の勤めている会社が架空かも」「本当は会社員じゃないのでは」とまで言い出し・・・。最終的には一方的にAが彼を信じられず、振ってしまったのだとか。
少し極端な例ですが、夜職を長くやっているとここまで疑い深い人も案外多いです。やはり自分自身も嫌な目に遭ってきてますから、二度と同じことを繰り返さないためにこのような行動を取るのでしょう。確かに人を信じすぎるのはよくありませんが、このように疑い続けるのも問題です。
特に彼女の場合は昼の世界を知らないため、当然昼職の男性の素の顔をあまり理解していません。「キャバクラの店内にいる男性」は理解していても、プライベートの顔は分かっていないのです。だからこそ夜職の目線でしか考えられず、疑うことをやめられなかったのでしょう。
夜職には夜職の目線が、そして昼職には昼職の目線が存在するのです。その部分を履き違えるとトラブルの元になりかねないので、見極めをしっかりと行いましょう。