ナイトワーカーが昼職に転職して気づいたこと
昼コレ女子の皆さん、こんにちは！元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆長年同じ場所に居続け、新しい世界を見る機会がなければ視野はどんどん狭まっていきます。夜職にどっぷりと浸かることでその傾向は強くなり、転職後の「気づき」が多くなるとか？体験談を交えながら解説していきますね☆
昼職に転職すると、今まで夜の世界では見えてこなかった部分が複数出てくることでしょう。
それにより自分の立場を知り、新たな考えに切り替わる人も実はすごく多いのです。
一体どんなことを転職後に気づくのか？具体例を挙げながら体験談をご紹介します！
元ナイトワーカーが転職によって見えてくること
夜の世界とは非常に独特で、昼まではとても通用しないような常識が曲がり通っているなど「何でもアリ」が基本ですよね。
けれども昼職に転職すれば今まで通りにはいきません。
夜職では重要視されないところに重きを置いたり、遅刻や欠勤などのルールにはたいへん厳しいといった、ナイトワーカーには慣れないことの連続。
それにより狭かった視野が徐々に広がり、新たな「気づき」を得られるのです。
気づいたこと①今までの〇〇に大反省。自分の立場を知った
ナイトワークは「売り上げがゼッタイ」なので、上下関係は成績で決まるといっていいほどです。
昨日入ってきた後輩に抜かされれば立場もひっくり返されてしまう。完全実力派の社会ですから、そんな部分が好きという人も多いでしょう。
しかしながら成績を残すと天狗になってしまうケースは少なくありません。
ナンバー上位をキープし続けているのをいいことに、謙虚さを忘れてしまった経験はありませんか？
元ナイトワーカーでありランカーだったAさんは夜職時代、ご自身の結果を逆手にとってわがまま放題な日々を過ごしていたとか！
結果を残していればよほど勤務態度が悪くない限り、クビは滅多にないもの。とにかく態度が大きく、他のキャストさんからクレームが入るくらいだったそうです（苦笑）
そんな彼女も昼職へ転職する機会があり、いざ会社で働いてみたところ・・・。「過去の自分のように、ふんぞり返っている方は見つからなかった」と言いました。
入った会社の上司や先輩が良い人たちで、今までねじ曲がっていた態度が矯正されていったとのこと。
また「自分はナンバーワンだったけど、社会に出てみたら一ミリも偉くありませんでした（笑）夜職で結果を残しても昼の履歴書には書けないですから」と、社会的な立場も自覚することができたのです！
昼の世界を知ったことでカドが取れたAさん。
人の温かみや社会人としての立派な姿を知ることで、人間性にも変化が出るということですね。
気づいたこと②昼の生活は夜より疲れない！？
席に座ってお酒を飲み、会話をするのが水商売のお仕事です。1日中バタバタを動き回っていない限り稼働時間も少ないのですが、夜職ってなぜか疲れませんか？（笑）
たった2～3時間しか働いていない日も、ものすごく労働をしたような気持ちになりますよね。
人間とは太陽の光を浴びて夜寝る生き物です。いくら夜歴が長くとも、本来は寝るはずの時間に稼働すれば人間は疲労をより感じやすくなるとか。
筆者も昼中心の生活にシフトチェンジしてからとにかく体調がいいですし、疲れづらくなりました。
夜職はストレスも非常に多いですから、それも疲労困憊になる原因だったのかもしれません。
以前はしょっちゅう風邪を引き、常に眠かったのですが・・・今となっては超がつくほど健康です（笑）
気づいたこと③やっぱり金銭感覚が、ヘン！
1日で想像もつかないほどのお給料を手にすることも可能なお仕事、それが夜職です。
学歴や資格がなくても月に100万、200万～それ以上を稼ぎ出せるのですから、あっという間に金銭感覚が狂うのは致し方がないでしょう。
とは言え稼ぐ→すぐ使うのループにハマるナイトワーカーがほとんどで、「買ってもまた稼げばいいし」の思想に陥りがち。
数十万のバッグをポーンと買うなど、昼職の人間からすればあり得ない話です。
ブランド品だけでなく、食べ物やお酒に使う金額まで凄まじいレベルなので、転職後は金銭感覚の狂いにハッとさせられる人も多いですね。
元ナイトワーカーで毎月100万円以上稼いでいたBさんも転職後、ランチに2500円を使おうとしたところ、高校時代の同級生から「高くない？」と言われたとか。
会社の同僚が食費を抑えている話も耳にし「やっぱり夜の人間って金遣いが荒いのか・・・」と反省したそうですよ。
転職後に知る世界もある！まずは見なくちゃ始まらない☆
いくら昼職の前知識があったとしても、実際に体験し、見て、聞いてみなくては何も始まりません。
転職後にようやく知ることもたくさんありますから、まずは飛び込んでみることが何よりも大切です。
新年度が近づいてくると昼職に転職したいナイトワーカーが急増します。
昼コレもお問い合わせが増え続けているため、悩んでいるのなら一度相談してみませんか？悩めるあなたを全力で応援させていただきます☆
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