カードや奨学金も借金の一つ!?早めの返済を勧める理由とは
昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆突然ですが皆さんは「借金」がありますか?・・・と言っても深刻なものではなく、この場合の「借金」とは、奨学金や多額のカード払いがあることを指しています。完済しないまま転職してしまうと後になってから思わぬ苦労をすることも。借金は全てゼロにしてから、転職活動を行いましょう!
家族の借金や事業失敗の借金など、深刻な理由でナイトワークをしている人もいます。昔から夜職=借金のイメージでしたが、時代が進むにつれてその印象は大幅に変わってきました。気が遠くなるような多額の借金を抱えているケースは少ないようにも思えます。
しかし全員が全員、「借金」がないわけではありません。奨学金や自分で作ったカードのリボ払いもお金を借りている状態と同じです。大学生キャバ嬢なども今は当たり前となっていますので、これらを抱えているナイトワーカーはとても多いのではないでしょうか。
大学四年間や専門学校の奨学金、高いバッグを買った際のリボ払いは先が長く、完済までに数年・数十年かかる可能性も珍しくはないもの。例え毎月の返済額が少なくとも、昼職に転職すれば収入もさがり、借金が家計を圧迫することは事実でしょう。特にリボ払いは金利がついてしまうので、いつもでも終わらない負のループにハマりがちです。
毎月のカード払いや奨学金を返し切れていないと「このまま転職をしていいか」悩んでしまいませんか?
結論から申し上げますと、できれば完済してからの転職を勧めたいところです。
確かに昼職の人でも、返済しつつ働いている子も多いですよね。だけど考えてみてください。夜職をしている段階で返済できていないのに、転職後に同じ金額を返し続けていけるでしょうか?毎月の支払いが苦しい、といった理由でナイトワークを始める昼職女性が後を絶ちません。
手取り20万を切る職業で、毎月数万円をリボ払いや奨学金にあてるとなれば、苦しくなってしまうのも無理はないですよね。
夜職一本の人は、昼職よりも稼げる可能性が高いです。稼げるうちに返済してしまえば、後々の人生が少しばかりラクになるのは間違いありません!
深刻な奨学金
奨学金を借りている人はたくさんいますが、返済には時間とお金がかかり、深刻な問題となっています。日本は大学へ行く=奨学金という流れが一般的ですが、普通に考えれば10代で大きな借金を抱えることと同じなのです。成人後の返済額が少なければ、全て返し切るのに多大な時間がかかるもの。ですから早めに返済したいからという理由で夜の世界に飛び込むケースが多いのです。
大学に四年間キッチリ通えば数百万はかかりますので、転職後に完済しようとすれば家計が苦しくなりがちに。稼いだお給料は全て消費するのではなく、必要を迫られているものから順に使っていきましょう。
リボ払いは損!
もし延々とリボ払いを続けているのなら、毎月の引き落としを増額して早めに返しましょう。リボ払いは一回の返済額が少なく、ゆったり返していけると思われがちですが、とにかく金利が高いのです。気づけば利息ばかり支払っていて、元金が全く減っていないなんて可能性も十分あり得ます。
意外とリボ払いに悩まされているナイトワーカーは多く、見栄を張ってブランド品を購入→リボ払いにしてしまう・・・の流れを何度も重ねてしまったケースも。そうなれば一体総額がいくらかも分からなくなってしまいますよね。
リボ払いが積み上がってしまっている人は、一度毎月の返済額を見直しましょう。毎月利息にいくら払っているのか?元金は減っているのか?を確認することで、自らの意識も変わると思います。またお金に余裕があるのなら、こちらも早めに返済してください。無駄なお金を払い続けるより、ずっとずっといいはずです。
一度リボ払いのクセがついてしまうと、高額の買い物をする際に「またリボにすればいいや」と考えがち!できればカードは一括払いで、後に長引かせない方法で買い物をしてください。
借金は家計を圧迫する!転職前に「身軽」を意識しよう
ナイトワークをしている時は良けれど、昼職に転職後は借金で悩まされる可能性が高いです。転職前にはお金の面も身軽にし、あまり心配事を先々まで持ち込まないようにしましょう。ただでさえ転職直後は昼の世界に慣れず、苦労します。それに加えてお金の悩みが舞い込んでくれば、気分も落ちてしまいますからね。
家系が苦しくて結局夜に出戻りをしては意味がありません。忘れた頃に自分が辛い思いをしないよう、お金周りには気を付けましょう。