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アパレルのお仕事内容を解説!サービス業ならではの楽しさ、大変さ②

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2020/01/01 (水)

アパレルのお仕事内容を解説!サービス業ならではの楽しさ、大変さ②

昼コレ女子の皆さん、こんにちは!元ナイトワーカー・現昼職ライターのしらいしあやです☆前回に引き続き、アパレルという職業について徹底解説していきますよ☆一見華やかに見える業界ですが、夜職と同じくコツコツと努力を積み重ねる地道な一面を持ったお仕事です。業務内容ややりがいをしっかりと理解してから、職探しを行って下さいね☆

基本的に連休が取りづらい

職業柄、連休が非常に取りづらいです。2日間の連休くらいならたまにありますが、長期休暇(5日以上~2週間)はほぼ不可能でしょう。観光葬祭でない限り認められないことが多いため、「趣味の旅行」で長い時間仕事をお休みすることはできません。

 

店舗の在籍人数にもよりますが、前回もお話した通り、どこもギリギリの人数で回しています。一人が長期休暇を取ってしまえばお店が回らなくなり、売上にも影響してきてしまいますから、「昼職のサービス業(飲食なども含む)は基本的に連休が取れない」と思っていた方が良いですね。特に店長やサブ店長、エリアマネ―ジャーなどの役職が付いていれば尚更です。

 

なので遠方への旅行が趣味、定期的にリフレッシュ休暇が欲しい人には向いていないお仕事かもしれません。夜職と違って事前申請すれば大型連休が取れるといったことはないので、その点をよく理解しておきましょう。

 

常に見られている仕事

夜職と同様、常に人の目を気にすべきお仕事です。ヘアメイクや服装、そして靴、ナイトワーカーと同じように頭からつま先まできちんと気を配らねばなりません。洋服が着れなくなっては困りますからスタイル維持はもちろんのこと、手を抜いたヘアやメイクは許されません。

有名なブランドや大きなテナントに入っている人気がある会社は、特に指導が厳しいです。中にはルックスで採用を決める会社さえありますから、ビジュアルを美しく保っておくことが非常に大切なんですね。

 

あまりに見た目がひどい、ブランドの雰囲気と合っていない場合は先輩のスタッフから注意が入り、バックヤードでやり直しをくらうことも!コーディネートやヘアメイク一つ、1人だけ突飛することはできません。あくまでお店のイメージを崩さないように個性を出す必要があるからです。

 

ブランドという一つの世界観を創りあげるのはスタッフにかかっていますから、一人だけ浮いている、雰囲気が違うとお客様に統一感のなさを抱かせてしまうもの。常に見られているという意識を忘れずにお仕事をすることが大切ですね。

また体型も著しく崩れると、これまた注意が飛んできます。アパレルを始めると体力を使うせいか食欲が増す=太ってしまう人が多いため、スタイルキープに関しても徹底しましょう。

 

「常に服を買わなきゃならない」は本当?

アパレル店員というと「服を延々と買わなきゃいけないんでしょ?」と疑問の声が上がります。これはお店によって異なるようで、レンタル衣装を貸し出す会社・絶対に買わなくてはならない会社などさまざまです。しかし最近はスタッフの金銭的負担を考慮して、レンタルを行っている企業も増えました。大手会社は特にレンタルを行っていることが多いですから、そうすると負担が少なくて済みます。

けれどもブランドによって大きな差がある部分ですので、この点は面接時にしっかりと確認を行って下さい。「レンタルもあるけど月最低○着は買わないとダメ」といったルールを設けている会社もあるようです。実際に洋服そのものの価格が高い、全身自社ブランドで揃えないとダメ、など金銭的余裕がなければ務まらないブランドも存在しますからね。

 

そして洋服の購入ですが、スタッフは定価購入をしません。社割がきくのでだいたい定価の40%~60%オフで買えるようです。特にお店が館(マルイやルミネ、伊勢丹など)に入っている場合、商品券やポイントの併用も可能。毎回社販にカードを使っていればポイントも貯まりやすいので一石二鳥かもしれません。

 

ちなみに現実的なことをお話すると、「好きな服を好きなだけ買える」ことはまずないです!売れ行きの良い商品はお客様に売らなくてはならないので、スタッフが買える分まで残っていないこともあるのだそう。むしろ売れ行きが良くない商品をあえて買い、店頭で着用することで売り上げアップを狙う・・・なんてこともザラ。乗り気じゃないアイテムを買わなくてはならない場面も、珍しくはないのです。

好きなブランドに入社した時、そういったギャップでショックを受けないようにしたいものですね。

 

大変だけとやりがいのあるお仕事

ネイルや服装、髪型が自由な点が魅力のアパレル。けれども自由度が高いだけではなく、接客面や体力面で大変なことも多いのが事実です。それでも華やかな世界は楽しく、自分磨きもできますから、夜職を上がった後にも向いているお仕事ではないでしょうか?

アパレルスタッフをやってみたい、アパレルに関わるお仕事が気になるなら、ぜひ昼コレスタッフにご相談くださいね!真摯に対応させていただきます。

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