もしかして新型コロナ…?!新型コロナに感染した?!と思ったら
夜職女子・昼職女子の皆さんこんにちは!ここでは昼職コレクションを見てくれている、転職活動中や就活中の転職女子の皆さんにお役立ちの情報をお届けしていきます。今回は事態がどんどん悪化している”新型コロナウィルス”の最新の対策についてです。
まだまだ収束しない”新型コロナウィルス”問題
新型コロナウイルスが国の内外で注目を集めるようになってから3カ月がたちました。新聞、テレビ、インターネットなどで連日、さまざまなニュースや情報が伝えられてはいますが、中には混乱や戸惑い、不安を与える内容も含まれてます。
きちんと情報をえていない人が、病院に安易に行ってしまい、外来にも「●●で〇〇と言っていたので、自分も新型コロナなのではないかと不安になった」と訴えて来院される患者さんが、数多くいらっしゃいます。
しかし、本当に感染している人がいる病院に、実は自分がそう思っているだけで実際には感染していないのに、感染者がいる病院に行ってしまったことで本当に感染してしまうという、嘘のような自体が本当に起こっているのです。
昼職コレクションをみてくれている方は、夜職から昼職へ転職活動中や、就活中の夜職女子が多いかと思いますが、昼職への転職活動や就活も、この状況でできなくなっている方もいるかもしれません。
まず大切なことは、テレビやネット、スマホなどできちんとした情報元の情報をきちんと正しく把握し理解することだ最初に行うべきことです。
普段はもしかしたらキャバ嬢や風俗嬢、ラウンジやクラブ勤務、ガールズバーなどで働く夜職の皆さんは、あまりニューズなどはみない方もいるかもしれません。
しかし今は自分や家族、大事な人の身は自分自身で守らなければいけなくなっています。ですから今はしっかり毎日最新の正しい情報を把握して、どのような行動をとるかを判断していきましょう。
もしかして新型コロナ」かも?!と思ったら
◾️病院に行く前に電話を!
少し熱や倦怠感がでたり、時期的に花粉症などの症状で鼻水や咳が出てしまう人も、「もしかしてコロナになったんじゃないか?!」と、不安な気持ちになってしまうのは当然です。
異変に気付いたらすぐ病院にいけば大丈夫!と思っている人もいるかもしれませんが、このコロナウィルスに関しては絶対にすぐに病院に行くことはやめましょう!
まず、来院する前に一度電話をかけてきてほしいということです。新型コロナウイルス感染症疑いがある患者さんが来院された場合のステップを知ることで、すぐに病院に行ってはいけないことを理解してください!
本当の感染者の病院でのステップ
1、他の患者さんとの接触を避けるため、特別なルートから病院へ入り、陰圧室で待機となります。この部屋は外気よりも気圧が低く設定されているので、部屋の中の病原体を外に出さないようにする事ができ、他の患者さんや医療スタッフへの二次感染防止に役立ちます。
2、次に医師や看護師がガウンやゴーグルそして特殊なマスクで感染防御を行い、陰圧室で診察を行います。
3、問診と身体診察から必要な検査を決定し、検査担当のスタッフへ連絡をします。CTなど部屋の移動を伴う検査が必要な場合は、検査が終わるまで、移動ルート上にいる医療者や患者さんを一度退避させます。
4、検査後には十分な換気をし、患者さんが触れたものは全て消毒を行います。そして必要であれば保健所などへの連絡が行われます。
◾️本当は防げたはずの感染
その陰圧室を持つ医療機関は、日本では650施設程度と少なく、中小規模病院やクリニックなどでの陰圧対応は不可能なのです。
そのため各医療機関は、発熱者専用の臨時待合室や診療時間を作るなど、可能な範囲で厳格な感染対策をとっています。
これは病院をはじめとした医療機関自体が、新型コロナウイルス感染症の震源地とならないためです。
医療機関には、癌や糖尿病などを患った免疫不全の患者さんが、たくさんいらっしゃいます。新型コロナウイルス感染症の患者さんが連絡なしに来院すると、これらの重篤化しやすい患者さんと同じ空間に立ち入ることになります。
防げるはずだった感染が起こり、感染者および死亡者を増やしかねないのです。
感染症の制圧には、国民一人一人による他人への配慮が必要です。発熱などの症状はつらいですが、来院前には必ず電話で一報入れることをどうか覚えておいてください。あなたのその数分の行動で救われる命があるかもしれないのです。
病院にはすぐに行かずにまず電話連絡を!
昼職コレクションをみてくれている転職活動中や就活中の夜職女子の皆さんは、まだ仕事を続けている方なら、近距離でたくさんの人と話したりすることで不安になっている方も多いでしょう。しかししっかり本当の情報を知って正しく感染を予防するようにしましょう。